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これが愛というものか

(3000字以上の超大作です。恐縮だが愛が詰まってるから是非読んでほしい。)

ゲームが大好き!!!

幼少期(たしか5歳くらい)に親のラチェット&クランクで遊んでから現在まで、ずっとゲームを愛している


現実で出来ないことが出来るって素晴らしい


そんな自称ゲーマーである私が全力オススメするゲーム達をご紹介しよう
(半分自己満足のnoteです)
(ネタバレはほぼ無いので安心してください)



①BioShockシリーズ

これを挙げずに何を挙げる
多分書く気になれば余裕でnote1本分くらい書ける程愛してやまないゲーム、BioShockのご紹介
(若干のホラー、グロ要素が含まれるゲームです)

BioShockシリーズは

BioShock
BioShock2
BioShock Infinite

の3部作で構成されています

まずシリーズ第一作目となるBioShock

舞台はなんと海底都市、ラプチャー
海底です。海の底です。

もうこの時点で胸熱
ちょっと異質な舞台にもうドキドキ
(海を全面に出してる訳ではないので、海洋恐怖症の方も楽しめると思いますが自己責任で)

何度見ても美しい

なんだこれは
なんなんだマジで
薬物的なもので秩序は崩壊してるけど外観は本当に綺麗
外観は

主人公であるジャックは乗っていた旅客機が事故に合い、"たまたま"この都市へと辿り着き、話がはじまる


このゲームが他のゲームと違っている点は戦闘の幅の広さ

ハンドガンやマシンガンなど良くある武器に加え、プラスミドと呼ばれる能力を扱える
(魔法的なものだと考えると分かりやすい)

相手を感電させ、動けなくさせるエレクトロボルト
相手を燃やし、ダメージを与えるインフェルノなど
色々なゲームでも登場している能力の他、

蜂の大群を召喚し襲わせるホーネット
相手を怒らせて仲間割れを誘うエンレイジなど

他のゲームではあまり見ない多種多様なプラスミドが用意されている

また、これらのプラスミドは戦闘以外でも活躍し、
閉じたゲートに電力を注いで稼働させたり、
道を塞ぐ氷をインフェルノで溶かしたりする事が出来る

ゲーム中にたまにあるその障害物くらいこの能力で壊せるやん!スイッチ探さなくていいだろ!みたいなのが無い

できそうと思ったものは基本できるのがこのゲームの良いところ


ストーリーについても素晴らしい出来となっている
素晴らしいどころじゃないエグい
プレイヤーの心理をうまく突いてくる
始めから答えは近くにあるけど見えてないみたいな
ラスボスがお父さんだった的なのと比べ物にならない

この文はBioShockの紹介をしたいだけだから具体的な記述は避けるが、最後の最後に衝撃の真実があるという事だけ伝えておこう

その内容は是非プレイして確かめて欲しい
たのむ!プレイして!

ここでBioShockの紹介は終わり


次は


BioShock2です

忘れてたでしょ
3部作なんですよ

BioShock2は名前の通り前作BioShockの続きとなるゲームで、舞台も変わらず海底都市、ラプチャーとなっている


本作で語るべきポイントは主人公の存在
文が長くなる為省略したが、前作に中立(ほぼ敵)として登場したビックダディ

↑このでっけぇ機械みたいなやつ

彼が本作の主人公なのだ


戦ってきた相手を今度は操作する
もうこの時点で胸熱

使用する武器もビックダディ仕様

近接攻撃はレンチからドリルへ
重火器もなんか強力そうな物に変化する

そしてこのゲームの要でもあるプラスミド達
もちろん2にも存在し、より強力に、より多くなっている


また「相手を操作する」というゲームにありがちな
前作のストーリーを相手視点で楽しめる

というものではなく、全く新しい(でも所々に繋がりがあり伏線回収にもなる)できとなっている


BioShock1とBioShock2はそこまで変わらないからあんまり書くことがない!!

ということでちょっと(かなり)早いけどBioShock2
終了〜


次に紹介するのは


BioShockInfinite

来ました!!!!
私がBioShockシリーズで最も好きなBioShockInfiniteの紹介です!

名前が3ではなくInfiniteとなっています
その意味…そう!

今作の舞台は今までの海底都市ラプチャー…ではなく!

天空都市コロンビアになります!!

海底から天空

真逆ともいえるこの変更、すごくね?すごいよな?
もうこの時点で胸熱

そんな天空都市コロンビア、
どんな感じなのかと言うと…

綺麗すぎだろ!!!!

他のゲームにもたまに天空を舞台している物はあるけどそんなに天空っぽさが出てないと言うか、設定だけみたいな感じがするけどInfiniteは天空すぎる

横見たら雲と宙に浮く建物
下を見たら奈落の底

プレイ中、ほぼ常に「天空だぁ…」と感じる事になります

しかし、こんなにも美しいコロンビアでも血が流れてしまいます
BioShockシリーズは全編通して独特の不気味さがありますがInfiniteがある意味1番不気味かもしれません

サイコパスなNPCだったり、精神を病んだような描写など直接的な不気味さはないのですが、内面的な不気味さが漂ってきます

そして本作に登場する重要なNPC、エリザベス


彼女と冒険を共にします!
他のゲームによくある要所要所だけ出てきて「一緒に戦おう」とか言いながら結局プレイヤーだけが戦う糞NPCとは違い、ほぼずっと一緒に居てくれます

そしてちゃんと
「戦えないから弾薬とかお金とかを集めてくる!」
と宣言し、本当に弾が無くなったらくれたり、体力がへったら回復させてくれたりします

またストーリーの途中で開放される「ティア」という能力
これはエリザベスだけが持つ能力で
「別の時空の扉を開く」
文面だけでは理解しにくいものですが

この能力で足場を出し、行けなかった所へ行けるようになったり、弾薬や回復薬を出して戦力を補充したりと様々な事が出来るようになります


すげぇ!
もうこの能力1つで他のゲームとの差別化できてます、
が!!
他にもInfiniteのすげぇ所を!


本作にも今まで同様、魔法的なアレが存在します
今まではプラスミドでしたが、本作ではビガーと名称が変更(舞台も変わったから当たり前だけどね)

さらに、ビガーコンボが使えるように!

例えばマーダー・オブ・クロウというビガーでカラスを召喚し、相手を攻撃させている時にデビルズ・キスというビガーでで相手を燃やすとカラスにも火が移り、より高いダメージを与えるようになったりします

これとこれは変化おこるか?とワクワクしますよね

また今作から登場したスカイフック
近接攻撃武器として手に入りますが刃が磁石となっており、天空にあるレールに引っ掛けて移動する事が出来ます!

これがかなり爽快なもので敵から距離を取ったり、敵に奇襲するのに重宝します
アクション面でもかなり良い出来となってるのが本作ですね



また、BioShockシリーズのストーリーは全作素晴らしいものであり、Infiniteもエゲツなく良いものです(語彙力)

個人的にオススメしてるInfiniteの楽しみ方は

1週目 アクションFPSとして楽しむ
(ストーリーはほぼ理解出来なくて良い)

2週目 ストーリーに重点を置いて楽しむ
(結末を知った上でストーリーを追って欲しい)

考察を見る
(全ての意味、伏線を知る)

3週目 全てを理解した上でストーリーを楽しむ

めんどくさ!と思うかもしれませんが、是非このやり方でやって欲しい
考察を見て他のゲームにはない衝撃の真実を知って欲しい
個人的にはBioShock1よりも衝撃的でした
ゲーム本編ではっきりと語られないのがまた良い…


そしてBioShockInfiniteのDLCであるベリアル・アット・シー

その舞台はなんと!!!!


海底都市!ラプチャー!!!

またここへ戻ってくるなんて!!!!


このDLCでのラプチャーはBioShock1.2の時のとは違い、秩序が崩壊する前です
なので最初の方は安全で美しいラプチャーを楽しむ事ができます

またこのDLCによってBioShock1.2で当たり前だと思ってた現象の理由が分かります
(モンハンでいうアイルーに味方になる個体と敵対する個体がいる理由とかそんな感じ)

全く繋がりが無いと思ってたInfiniteで過去作の謎が開かされるのは衝撃ですよね!

何度も言うけど本当にプレイして欲しい作品


かなり端折ってBioShockの事を書いたつもりなのに3000字に到達してしまった…

流石にこれ以上他のゲームを書くのも大変だし、これ書いてたらBioShockやりたくなってきたのでやってきます!!








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