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SheeSawHarmの徒然 再開

どうも、おはこんばんにちは。
SheeSawHarm(シーソーハーム)
リーダー兼ベーシストの
maetakuです。

筆者近影

SheeSawHarmは京都screamoを謳うラウドロックバンドである。 関西を中心に活動。
現代に生きる人間の負の感情をテーマに、メロディアスなクリーンボーカルと刺すようなメタルコアサウンド、さらに独特な世界観を放つ歌詞が特徴。


2021年  本格始動
1st EP 「リコ」リリース

2022年  
2nd EP 「will in the Demijohn」リリース
12月2日 企画「黎明ノスタルヂア」をアメ村DROPにて開催

2023年
2nd Single「ラストリゾート」MVがYouTubeにて再生回数10000回を突破。


この度、2021年より停止していたメンバーによるコラム「SheeSawHarmの徒然」の執筆活動を再開します!

コラムの内容はメンバーによって異なりますが、
毎週月曜日更新予定です。

僕のコラムは、「最近心に"響いた"歌」について語ったり語らなかったりする「響歌」のコーナーを中心に執筆予定です。

その前に直近のライブ告知をば。


5月6日に心斎橋CLAPPERにて「BROKEN BRAiN」というイベントに出演させて頂きます。
GW終盤の土曜日ですので是非会場にお越しください!

また、今回からTwitter、InstagramのDMに加えお取り置きフォームを開設しました!
より簡単にチケットのお取り置きが可能になりましたので是非ご活用ください↓



それでは、「響歌」のコーナーです。


第一曲目

ヨルシカ - 靴の花火

この曲はヨルシカ 1st ミニアルバム 「夏草が邪魔をする」に収録されている名曲です。
(僕のヨルシカ好きな曲ランキングトップ3に入っています)

まず、僕が曲を聴く時に注目するポイントは

1.展開
2.メロディライン
3.歌詞

です。

特に展開についてはバンド内で展開厨と呼ばれる程重視しています。

ヨルシカの曲はこの3つのポイントが理想的過ぎるため、本当に永遠聴いています。

この「靴の花火」という曲は一曲通して、全てのポイントが素晴らしいですが、今回はあるパートに焦点を当てたいと思います。

それは、

「王道展開からの号泣ギターソロ」

です!

注目のギターソロは至って平凡な2番サビ→間奏という展開で登場しますが、展開として王道であるが故にメロディの秀逸さが際立つ最高のギターソロであると思います。

ヨルシカ屈指の名サビからさらに感情を揺さぶるギターソロへの展開は、僕も涙を禁じ得ません。

現代のギターソロは不必要であるという風潮を払拭するような素晴らしい曲です。

僕もこんな曲作りたいです、、、


以上、「響歌」のコーナーでした!


ところでなぜ第一曲目が「靴の花火」だったのか、
それは僕が先日 ヨルシカ LIVE TOUR 2023「月と猫のダンス」に参戦したからです!

「月と猫のダンス」は4月5日に発売された音楽画集「幻燈」を題材としたコンセプトライブです。

数年同居した女性と別れ、
海辺の部屋で暮らす画家の男。
彼の元には数日、
もしくは数ヶ月おきに動物が訪れる。
ある時はカナリア、
ある時は蛙、カメレオン、兎、梟、羽虫……。
月の綺麗な晩、昔人に教えられ
唯一弾けるピアノ曲
(ベートーヴェン、ピアノソナタ14番)を弾いていると、
彼は面白い事実に気がつく。
動物達はピアノを弾いている間だけ、
奇妙な踊りを踊る

ヨルシカ「月と猫のダンス」あらすじ

現在ツアー開催中の為詳細は伏せますが、コンセプトライブに相応しい徹底した世界観の構築、非の打ち所の無い完璧な音響、照明。
ボーカルsuis、コンポーザー n-bunaの表現力に圧倒されました。
サポートベーシストで参加されているキタニタツヤさんは僕の好きな他バンドでもベースを弾かれており、今回生演奏を見ることができ感無量でした、、。

僕も表現者として、「人の胸を打つ」作品を生み出していきたいです。


それでは今回はこれまで!
次週は我らがコンポーザーが執筆予定です!


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