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リュック1つでドイツに行った⑨〜帰国乗り継ぎ編〜

長かったようであっという間だったドイツ滞在。フランクフルト空港から北京を経由して関空へ。乗り継ぎ時間を見ていると、北京に着くのは現地時間の朝の7時。関空行きの飛行機がでるまで8時間ほど時間がある。この空き時間を利用して北京市内に行ってみることにした。ビザなしで色々いける日本のパスポートはいい。たまたま飛行機で隣になった人が、窓から見える朝日がきれいだねぇと話しかけてくれ、色々お話をしていると北京在住の方で空港から市街地までの電車の乗り方を教えてくれた。とユーロを少しだけ人民元に両替したら、入国審査を経て空港から市街地へ向かう。税関の人がすごく無愛想で笑いそうになった。

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空港からは市街地に出られる電車がでている。

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よく分からないけど…天安門広場をまず目指してみる。目的地であろう駅で降りる。

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ここで合ってるのかなあ。


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少し歩く



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天安門広場だ!


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近くには巨大な花瓶に入った巨大なお花。

写真スポットらしく、行列ができていた。

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広い



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空はどんよりしているが太陽がうっすら見える。これは空気の綺麗さの関係なのだろうか。

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ここが色々な歴史が動いた所なんだな。


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敷地内を歩くと結構な距離。喉が渇いたので何か飲み物がほしいな。



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近くの自販機でジュースを買ってみると、ぬるい。どうやらこれはわりと普通のことらしい。これならさっき売店で冷やしてあるやつを買えばよかったな…


なんだかお腹が空いてきた。滞在時間の猶予はあまりないけど、お昼ご飯を食べていく時間ぐらいはありそうだ。

天安門広場を出て、近くの商店街をふらふらしていると、〜麺と書いたお店。メニューの写真を見る限りこれはラーメンでは!

お店に入るともちろん中国語で話しかけられる。私は全く分からないのでジェスチャーで1人でラーメンが食べたいことを伝えると通してもらえた。ありがたいことにメニューに写真があったので、写真を指差して〜〜で!謝謝!と注文。




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美味しそうなラーメンがやってきた。具は牛肉、薬味はパクチーとネギがたっぷり。スープはあっさりで美味しい。これで、日本円で¥300。ドイツがわりと外食が高かったので尚更安く感じた。

旅行最後の〆ご飯は図らずもラーメンになった。

飛行機に遅れるといけないので北京空港に戻る。慌ただしかったけど、ただ空港で何時間も過ごすより有意義でよかったな。


そんなそんなと言いつつめっちゃ喜びます。