G・・gle検索に目眩し
先の記事「Sheepleたち」をお読みになられただろうか。
これを読んで皆さん 思われなかっただろうか。
「これじゃあ、俺も私も Sheeple じゃないか」と。
そうである。このネット社会。ほとんどの人が Sheepleなのだ。
故に、奴らは我々を好きな時に煮たり焼いたり利用したり命令したりできるのだ。
彼らが盛んに今利用しているのは、偉い人だけだが、それがあまりにも上手く行っているので、そのうち、ど平民、一般ピーポーの我々も利用されるだろう。時間の問題だ。
それでは終わりたくない、という人のために Sheepleにならないための方策を述べたいと思う。
そこで第1の対策
まず何よりも重要な対策はこのような現実に気が付くことだと思う。
それを真摯に受け止める。そして対策を考える。
現実を受け止めることが出来れば必ず対策は見つかるものだ。
さて、ここでは第2の対策も述べよう。
「G・・gle検索に目眩し」
G・・gle検索 私もたくさん利用しているが、意外とおっかないものである。
彼らは我々の検索履歴をずっと残しているのである。
これは言うなれば、彼らはひょっとしたら私よりも私のことを知っているのかもしれない。
また、皆様にしても、検索履歴なんぞ他人にベロベロ見られたらいやであろう。
検索履歴は我々の秘密である。
これをG・・gleに握られている、ということは、G・・gleにすでに支配されている、ということなのである。我々は Sheeple だということである。
この絶望的な現状を打開するために私は方策を5年ほど考えてきた。
先日、効果的、画期的な方法を考えついたので皆様にお教えしたい。
まず私は、ランダムに勝手に検索してくれるアプリはないか、と探してみた。しかし、そのようなアプリもないし、サイトもないのである。
そのようなアプリをGストア、Apple Storeで売ることは、彼らは快く思わないに違いない。
次に自分でこのようなアプリを作れないか、と思いチャレンジしてみた。
時間を指定して、そこである検索ワードをG・・gleに検索してもらい、そのどこかをクリックして開いてもらう。これを自動的にやれるアプリはないか、と色々やってみた。
主にはMacに付属しているAutomatorを試してみた。
だが、上手くできなかった。
先日閃いた。
簡単だ。G・・gle検索を手入力すれば良いのである。
我々が検索する件数は1日どのくらいだろう。
10件、せいぜい20件。
それはいっぱい調べる日もあり、その時は50件くらい調べるかもしれない。
しかし、普通は10-20件だろう。5件くらいの日も多いだろう。
すると、1日に5-10件 手入力でデタラメな単語を検索するだけで、自分の検索履歴は眩ます(くらます)ことができるのではないかな。
デタラメな単語をどうするか。
それこそ「ランダム」「単語」と検索すると、ランダムワードを作ってくれるサイトが色々と出てくる。
例えば 「ランダム単語ガチャ」 https://tango-gacha.com
それでランダム単語を拾う。それを表にしてみた(下記)
これで1日5個か10個 暇なときに検索すると良いのである。
ちなみに言っておくと、単語を入れて検索して、出てきたものを1つだけクリックしないといけない。それでないと彼らの検索履歴に残らないのである。この作業は必ずやろう。
これで彼らの我々の検索履歴は十分に乱れる。
これで我々も少しだけSheepleから脱することができる。
いや、この単純作業を繰り返すことによって、AI脳が自分の中に育ってくるだろう。第三の目が開かれて、自分なりにAI対策がどんどん見えて来るであろう。
ちなみに自分がそうであった。
これからもSheepleにならないための対策を述べていこうと思う。
Sheepleたち・・・ネットの子羊たち 総合目次
目次
Sheepleたち
https://note.com/sheeple1/n/nae14598e08d1
G・・gle検索に目眩し
https://note.com/sheeple1/n/n153a86dba454
もし坂本龍馬や西郷隆盛がLINEを使っていたら・・・
https://note.com/sheeple1/n/n020060025e0f
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