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日経平均株価 史上最高値更新について
日経平均株価が史上最高値を更新しました。
個人的にはだからと言って株を買うとか何か動くわけではなく粛々と全世界株式のIndexをドルコスト平均法で買っていくだけですが、今の株価がバブル期と比べてどうなのか気になったのでざっくり調べてみました。
バブル期と日経平均比較
2024年2月22日の日経平均
株価 ¥39,098.68
純資産倍率(PBR) 1.49倍
株価収益率(PER) 18.42倍
1989年12月末の日経平均
株価 ¥38,915
純資産倍率(PBR) 5.6倍
株価収益率(PER) 61倍
ざっくり説明すると、純資産倍率(PBR)は現時点での会社の価値に対して株価が何倍かという指標です。つまり1倍を下回る会社の株買った場合、会社を売却してしまえばその時点で利益になるということです。なので1倍(現時点での会社の価値=株価→PBR 1倍)が目安です。低い方がよく1倍より低いと株価安すぎじゃない?ということになります。
株価収益率(PER)は株で集めたお金を会社がどれだけ効率的に使っているかをみる指標で、だいたい20倍が目安で20年で株で集めたお金の元を取るというイメージです。
以下にAIによる説明を載せます。
用語解説
純資産倍率(PBR)
純資産倍率(PBR)とは、株式会社や企業の価値を表す指標の1つです。具体的には、企業の株式の市場価格と1株当たりの純資産(企業が持つ資産から借金を引いた価値)を比較します。
例えば、ある企業の株式の市場価格が1,000円で、1株当たりの純資産が100円だった場合、PBRは10倍になります。これは、市場価格が純資産の10倍で取引されていることを意味します。
PBRが高い場合、市場で高く評価されていると言えます。例え話を使って説明すると、高校のスター選手と同じようなイメージです。スター選手は多くの人に注目されており、市場での需要が高いので、高い価格がついています。逆にPBRが低い場合、市場での評価が低いと言えます。例え話を使って説明すると、まだ無名の選手や、スター選手と比べて注目されていない選手のようなイメージです。そのため、市場での需要が少なく、低い価格になっています。
PBRは、企業の株式を評価する上で重要な指標の1つであり、投資家などが企業の価値を判断するために参考にしています。
株価収益率(PER)
株価収益率(PER)とは、ある企業の株価をその企業が一株あたり年間にどれくらいの利益を上げているかを示す指標です。これを具体例を使って説明してみます。
例えば、ある企業Aの株価が100円で、一株あたりの年間利益が10円だとします。この場合、株価収益率(PER)は100円÷10円=10となります。
つまり、企業Aの株価収益率(PER)は10倍です。これは、株価が一株あたりの年間利益の10倍で取引されていることを意味します。
もし、同じ業界の企業Bの株価が150円で、一株あたりの年間利益が15円だとすると、企業Bの株価収益率(PER)は150円÷15円=10となります。
この場合、企業Aと企業Bの株価収益率(PER)は同じ10倍です。しかし、株価が高い企業Bの方が一株あたりの利益も高いため、投資家から見るとより魅力的な企業と言えます。
このように、株価収益率(PER)は企業の株価と利益の関係を表す指標であり、投資家にとって重要な情報となります。
日経平均高値更新で思うこと
比較してみると別に株価が割高だという感じは特にしません。
むしろ、まだ安いかなという印象です。
ただ、私は逆張りなので株のニュースをよく見かける、普段株の話をしない人が株の話をし始めるなどすると引き時という印象があります。
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