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FIREからEを抜いた老後を~結局すべての人がFIREを目指さないといけない理由~

こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。

次のような記事が書かれていました。

昔から老後の為にお金を用意しておかなければならないと言われ、その額が一般的には2000万円と言われていました。

そして、このまま円安が続くのなら2000万円では足りず、4000万円必要になるというのが上の記事で書かれています。

老後に必要な額は千差万別


そもそも、昔から2000万円という額に賛否両論ありました。

2000万円も必要ないという意見もあれば、2000万円では足らないという意見もありました。それもそのはず、人の人生、生活は千差万別で必要なお金は人により異なるからです。

それでは、結局のところ私たちはどうすればよいのでしょうか。


FIREとは

FIREとは、「Financial Independence, Retire Early(ファイナンシャルインデペンデンス、早期退職)」という経済の考え方です。詳しい説明は下記を参考にしてください。

要は、「普通に働く以外に支出を上回る収入を得る手段を構築することにより働かなくても良い状態になり、早期にリタイアする」ことです。

最近は、あえてリタイアはしないSIDE FIREという考え方もあります。


FIRL「Financial Independence, Retire Late(ファイナンシャルインデペンデンス、晩期退職)」

別に早期リタイアする気はないから自分には関係ないと思われている方も多くいらっしゃると思います。

でも、ちょっと待ってください。

上で書いたFIREの説明「普通に働く以外に支出を上回る収入を得る手段を構築することにより働かなくても良い状態になり、早期にリタイアする」から「早期に」という言葉だけ抜き出したら普通の老後ではないですか。

当たり前だと思われるでしょう。

しかし、当たり前だと思っていても言語化し意識している人は少ないのではないでしょうか。

昔ながらの一般的な老後も「年金」という労働以外の収入で「支出」を賄うので概念はFIREと同じです。

早期ではないので
FIRL「Financial Independence, Retire Late(ファイナンシャルインデペンデンス、晩期退職)」とでもしておきましょう。

すべての人が経済的自立を成し遂げないといけなくなる

結局、望む、望まざるに関わらずすべての人は労働に頼らない経済的自立を成し遂げざるを得ないのです。

これが老後となると途端に貯蓄の話になってしまいます。

SIDE FIREのように起業や何かしらの労働をしても良いし、動けなくなったら投資のみにシフトしても良いでしょう。

いくら貯めるのかではなく、どの様にお金が回すのかが重要です。

この辺りの考え方は「老後の生き方」よりも「FIRE」の方がきちんとした参考になるノウハウが多い様に思います。


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