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優しさの自覚、あり/なしの話

まぁまぁ優しい人は、自分が優しい人だという自覚があるけれど、
とんでもなく深く優しい人は、自分が優しい人だという自覚がないんじゃないか?
そんなことを考えていました。
(先日食事をした友人がこのタイプ)

これは他のことにも言えるような気がしていて。例えば、まぁまぁ頭の良い人は、自分が頭が良い人だという自覚があるけれど、
とんでもなく天才的な人は、自覚がない人が多い気もします。

なので、周りからみると「それってすごいよ!」ということをサラッとやってのける。
で、褒めると「そんなことないよー」と驚くのです。
それが「良い/悪い」という話ではなくて、でもちょっともったいないな・・・なんて思ってしまって。

深く人を思いやれる才能(他の才能も)を、もっと輝かせて欲しいなー。
家の人に対してだけでなく、より多くの人にその優しさを知ってほしいなー。
なので、お茶しながら、後半「あなた、外に出なさいよー」(心の中では『水曜どうでしょう』の藤村D風に)ずっと言ってました。
(うざかったかな、ごめんよ)。

だからね、もし、自分では謙遜したり、そうでもないと思ってることで、周りの人から
「それってすごいよ!」
と言われることがあったら、素直にそのことに目を向けて欲しいなぁと思うんです。

意外と自分のことって、わからんもんですから。わからんもんですから。
(自分への自戒も込めて2回言ってみましたよ)

では、また!

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