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その1行が、あなたの力になる。

大切なことなので自分の言葉で話せるように記事を書こうと思いました。

本を読んでると、言われたかった1行に出会うことがある。

仕事で後輩ができると、叱咤激励のため厳しく接する機会が増えました。ある時は嫌われると覚悟して、いや正直覚悟なんて出来てないけど指導のためには言わなきゃいけません。

でも悩む。

厳しいことを言えば言うだけで悩む。優しく好かれること言いたい自分と、仕事と後輩の成長のためにあえて厳しいことを言わなきゃいけない自分が戦ってぎりぎり勝つ厳しい自分が勝つ。

そんな近頃に、ドトールコーヒーを創設した鳥羽博道さんの本を読みました。"タイトルはドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記"

内容は刺激的で、起業家らしく店舗の床で寝る日々を綴った話や、お金を騙し取られた話が赤裸々に描かれていました。

余談になりますが、かなり前に書かれた本ですが「近頃の若者は粘り強さがたりない」という言葉が書いてありました。私が学生だった10年以上前にも言われてたし、おそらく今の学生も言われてるはずです。(若者いじりは変わらないんだな〜と思いました)

話を戻します。ドトール創業記の最後の章、八章に書かれた1行を見て背中を押されました。 「八章 想うことが思うようになる努力」その小項目で”組織で評価される人物とは”で書かれていた1行です。

"「やはりどこの企業でも同じなのだな」と興味深く感じたのは、(~中略)一番評価が高かったのはやはり、「仕事に厳しい人」だと言うことだ。"

企業経営研究会に入っていた鳥羽さんがそこで聞いた別の会社の話。経営コンサルティングの指導を受けて、役員の人物像つまり自分の像を知るというこころみを実施した会社がいた。

①社長を含む全社員が自己採点を実施、そこから②上司、同僚、部下による採点を実施、その点数から具体的な自分の像を浮かび上がらせる。

そこで出た点数を見ると「俗にいう優しい人」ではなく、「仕事に厳しい」人が一番評価が高かったということだったそうです。

曇っていた心に日が差して、青々とした空のような気持ちになりました!

新しいことに挑戦している人は特に、自分の考えに共感されないことも多いと思います。否定的な言葉を言われることも多いでしょう。

ロールモデルは本の中に生きている!

そんな時は本を読んでみてほしいです。すでにその道を通り、乗り越えた人がいます。=ロールモデル。その経験を他の人にも伝えるため、伝わる言葉で本にしています。

「図書館」「書店」の新しい価値を模索してます。

私はよく本をAmazonで買います。買うときは、本屋にいっていいなと思う本が高い場合に中古と比較して安い場合です。

その前には本屋によく行きます。自己分析と課題解決のためです。まだはっきり言語化できないのですが「本を買う」のではなく「本を探す」という行為がキャリア支援につながると確信しています。

なので最近図書館で、AI×キャリアワークで講師を勤めています。

書店や図書館とネットで本を探す違いをまとめてみました。
この記事を見つけてくださった、ご縁のある方と何か繋がれたら嬉しく思います。




言葉にすることのメリット

図書館の新しい価値

ネットで検索と本屋で探す。の違い

知らないと、選べない。

事例

そういう生き方もある。

社会に出れば世界は広がる。いろんな人にある。生き方がある。
でもそれを示すためには、強烈な具体的な事例が必要


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