素直な心
松下幸之助さんの言葉が、PHP onlineで紹介されていました。
「素直な心と何度も言うようだが、何ごとをするにしても、やはり素直な心が一番大切のように思われる。まして人間は、いつも素直な心でばかりいるものではないから、折に触れ、時に応じて、素直な心の大切さを強調する必要がある。日夜、お題目のようにこれを唱えても唱えすぎることはあるまい。」
松下幸之助さんが「素直な心」について残されている名言のなかの
ひとつだと思いますが、この表現がスーッと心に入ってきました。
素直な心でいたい。
そう思っても、
素直な心でいることは、なかなか難しい。
何が正しくて、何が間違っているのか。
道徳観や倫理観に基づく善悪はつけられるけど、
物事の考え方や捉え方に、善悪をつけることは難しくて、
きっと万人共通の正しい。は、どこにもないんだと思う。
自分の持つ大切にしたいことを軸に、
でも、自分の思う正しさに囚われすぎないで、
自分の正しさを疑ってみることもして、
素直な心って何だろうか、
わたしはいま、素直な心で判断しているだろうか、
って、問いかけることが、できることかなぁと思いました。
目を通していただき、ありがとうございました。
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