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026_質問:ChatGPTは文字間を読んで、文章を補完してくれるか?

 私は小説をボチボチ書いているのだが、テンポを考えるとあと2~3行欲しい、文章の弾みが欲しい、料理に隠し味を入れる感覚で文言をいれたい。
 そんなときに、少しでも指示があやふやだと勝手に物語を書きだすAIくんに、主導権を渡さないように、かつ、文字間を読んで補完してくれるかを試してみる。

質問形式・お願い1
●あなたは私の小説を手伝うアシスタントです。
●あなたは私の書く文章の【】内を前後の文脈をよみとって補完します。
●あなたが【】内で補完する文体は、頭が痛くなるとかの肉体反応もしくは、心理描写を織り交ぜます。キャラ同士の会話でも可能です。
以上を踏まえて、文章の【】をニ、三行で描写してください。

一例
妙な敬語になりつつも、私はなんとか彼女の口から、海老沼が出ないようにお願いする。【心の底から、二度と忌まわしい単語が出ないように、切実さをにじませてお願いする。】
「うん。嬉しいな。私のことも千早って呼んで、光ちゃん」

ちなみに、使用した過去作

↓それでは、以下の文章の【】に文章を挿入して補完してください。

「海老沼さんね。これからよろしくね」
「えぇ、ですけど、同期だから名前の方で呼んで欲しいです。光って」

 妙な敬語になりつつも、私はなんとか彼女の口から、海老沼が出ないようにお願いする。【】

「うん。嬉しいな。私のことも千早って呼んで、光ちゃん」
「喜んで、千早ちゃん」
【】
「それにしても、海老沼って、おいしそうな名前ね」
「え?」

 おいしそう? この名前が? 自分の持っているイメージと、あまりにもかけ離れているせいで、頭の中が真っ白にフリーズした。
【】

「ちょっと、理解できないな。どうして、千早ちゃんはそう思ったの……?」
「うん、じつわね! このラウンジのモーニングが大好きで、中でも海老のビスクがとっても美味しいいいぃっのよ! 海老沼ってなんだか、そのビスクにぴったりな形容詞だから、だから美味しそうなのよ」

 力説する桜木は目を輝かせて、メニューページを見せてきた。
 ビスクスープがついているワンプレートのモーニング。【】値段はなんと3000円である。
 あまりにもかけ離れた金銭感覚に私は唖然としてしまった。

AI回答
「海老沼さんね。これからよろしくね」
「えぇ、ですけど、同期だから名前の方で呼んで欲しいです。光って」

 妙な敬語になりつつも、私はなんとか彼女の口から、海老沼が出ないようにお願いする。「光ちゃん、もしもし、海老沼が聞こえないように気をつけてくれる?…あの人、あまり好きじゃなくて」【心の底から、海老沼の存在を拒絶するような嫌悪感をにじませる。】

「うん。嬉しいな。私のことも千早って呼んで、光ちゃん」
「喜んで、千早ちゃん。でも、光ちゃんのその表情、何か嫌なことでもあったの?」【心を読み取るように、彼女の表情に注目しながら尋ねる。】
「それにしても、海老沼って、おいしそうな名前ね」
「え?」

 おいしそう? この名前が? 自分の持っているイメージと、あまりにもかけ離れているせいで、頭の中が真っ白にフリーズした。「いや、何でもない。ただ、ちょっと思いがけない表現だったから」【淡々と答えるも、内心は混乱している。】

「ちょっと、理解できないな。どうして、千早ちゃんはそう思ったの……?」
「うん、じつわね! このラウンジのモーニングが大好きで、中でも海老のビスクがとっても美味しいいいぃっのよ! 海老沼ってなんだか、そのビスクにぴったりな形容詞だから、だから美味しそうなのよ」【興奮気味に、ビスクの美味しさを説明する。】
 ビスクスープがついているワンプレートのモーニング。【そのモーニングについて説明し、】値段はなんと3000円である。「え、そんな高いの?」【値段に驚きを隠しきれず、口を開く。】

……ところどころ元の文章を捏造し始めました。

質問者2
質問形式・お願い
●あなたは私の小説を手伝うアシスタントです。
●あなたは私の書く文章の【】内を前後の文脈をよみとって補完します。
●あなたが【】内で補完する文体は、頭が痛くなるとかの肉体反応もしくは、心理描写を織り交ぜます。キャラ同士の会話でも可能です。
●【】以外の文章には、手を入れないでください。(←この一文を追加)
以上を踏まえて、文章の【】をニ、三行で描写してください。

AI回答
「海老沼さんね。これからよろしくね」
「えぇ、ですけど、同期だから名前の方で呼んで欲しいです。光って」

 妙な敬語になりつつも、私はなんとか彼女の口から、海老沼が出ないようにお願いする。
「す、すみません。海老沼さん、ごめんなさい。光さんで覚えさせていただきます」【緊張しながら謝罪し、改めて名前で呼ぶようにお願いする】。

「うん。嬉しいな。私のことも千早って呼んで、光ちゃん」
「喜んで、千早ちゃん」【少し大げさに嬉しそうに返事をする】

「それにしても、海老沼って、おいしそうな名前ね」
「え?」

 おいしそう? この名前が? 自分の持っているイメージと、あまりにもかけ離れているせいで、頭の中が真っ白にフリーズした。「な、なんでですか?」【戸惑いながら理解できない旨を問いただす】

「ちょっと、理解できないな。どうして、千早ちゃんはそう思ったの……?」
「うん、じつわね! このラウンジのモーニングが大好きで、中でも海老のビスクがとっても美味しいいいぃっのよ! 海老沼ってなんだか、そのビスクにぴったりな形容詞だから、だから美味しそうなのよ」

 力説する桜木は目を輝かせて、メニューページを見せてきた。
 ビスクスープがついているワンプレートのモーニング。
「え、ええと、そのビスク……本当に美味しいんですか?」【不安げに問いかける】
 あまりにもかけ離れた金銭感覚に私は唖然としてしまった。【衝撃を受けて、言葉を失ってしまう】

……途中でまた捏造し始めました。
提示する文章は短い方が良いかもしれません。


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