【書き出し用】年単位で放置された18禁_二次創作の続きを書こう_薄桜鬼_狂咲鬼哭_11(木曜日)

「ぐっ」
 風間の口からうめき声が漏れた。
 千鶴の口が舌が、自らの腰の動きに合わせてすぼまり、蠢き始めて、じゅるじゅると音を上げながら吸い上げ始める。
「くっ、このぉ……」
 風間の声が甘く掠れて、頭部を抑える手にさらに力がこもった。ぎりぎりと頭部をしめつける痛みが千鶴の空虚さをうめて、亀頭が穿つ喉の最奥の部分が熱と痛みを感じ始めている。
 もっともっと刺激が欲しい。もっともとっと壊して欲しい。
 脳に響く痛みの悲鳴に酔いしれながら、さらなる刺激を求めるように、千鶴は咥えこんだ男根を口全体で扱きあげて、風間に対して口内射精を促した。柔らかで適度な弾力のある唇が、肉幹の表面を摺り上げて、脈動する血管にわざと歯を当てて、痛みと刺激を交互に与えながら、舌を蠢かせては頬肉との間隔を狭め、風間の圧倒的な熱と精を求める。
「うっふぅ……んんっ……っ!」
 刹那、視界は白く爆ぜる。
 どっぷっ。ドドドドドッド……っ!
「んっ!!! ふぅっ!!!」
 今までため込んでいた年単位の膨大な欲情が、糊(のり)を想起させる粘液が、千鶴の口から零れて、ぼたぼたと音を立てながら彼女の身体と床を汚していく。
 

つづく

#薄桜鬼
#18禁
#R -18
#風間ルート後
#二次創作
#風間 ×千鶴×千姫


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