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エルサレム 祈りと音楽の形」オンライン講座を開催します

昨日の日没から、ユダヤ教の冬の行事・ハヌカーが始まりました。

「ハヌキヤ」と呼ばれる8枝の燭台に毎日1本ずつろうそくの光が増えていく、聖なる光の8日間。

この光がすべての人に平安を、あたたかさを、そして希望をもたらしてくれる光となることを心から祈っています。


来週の月曜日、12月11日にオンライン. レクチャーを開催します。

今回のテーマはずばり、「エルサレム 祈りと音楽の形」

本などで語られていることに加え、私が実際にシナゴーグ、教会、モスクなどにを訪ね、そこから生まれた交流から初めて知り、学んだこと、

脈々と受け継がれてきたそれぞれの宗派の事象、それらは新聞、テレビなどのメディアからでは見えてこないもの、

目下このような状況にあるからこそ、知って頂きたいエルサレムでのあらゆる宗派の祈りと音楽の「地下水脈」、

これらを日本のみなさまにお伝えできる、良い機会になれば、と思っています。

ふとご興味湧いた方もぜひ、ご参加ください。

心よりお待ちしています。

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MEMOS-J オンライン講座 イスラエル編No.2

「エルサレム 祈りと音楽の形」

講師: 岡庭矢宵 (歌手. ウード奏者)

12月11日 (月) 20:00-21:30 (zoom開催)

受講料: 3,500円 (MEMOS会員 3,000円)

ご予約は鈴木未知子さん(memos.japan@gmail.com)にまでお知らせ下さい。
MEMOS-Jさんのnoteでも告知を頂いています。
https://note.com/memos_j/n/na8e0ba048f26

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レクチャーに向けて、みなさまへのメッセージ

「今、世界中のメディアによってイスラエル. ガザ(ハマス)との間に起きている戦争が注目され、その度に政治や宗教の問題が取り上げられます。

ですが、その背景にあるそれぞれの宗教の祈りや音楽、文化といったことに触れられることはほとんどありません。

今回のレクチャーは図らずもこのようなタイミングとなってしまいましたが、それだけにより一層、みなさんに知って頂きたいことがあります。

エルサレムでの祈りや音楽の中で、どのような歴史が積み重なってきたのか、またどのような影響を互いに及ぼしあってきたのか。新聞やテレビではわからない、祈りの歌の「地下水脈」をこのレクチャーで解説し、お伝えしていきたいと思います。」



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