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「要求」と「願望」がごちゃ混ぜ

 今日は「要求」と「願望」が混ざっているという話をしたいと思う。
特に、人材育成や子育てに関わる内容になるので、教育担当さんや子育てママさんはぜひ読んで欲しいと思う。
 現在、お仕事上で子どもや親御さんと関わる時間が多くある。そんなこともあり、親御さんからよく相談を受けることがあり、口癖のようにこのような言葉を聞く、
「うちの子、○○できないから、~をさせたい!」
この言葉て、あまりいいように聞こえないし、大人の一方的な考え方しか聞けていないので、結果的に子どもがしんどくなる場合もあると思う。今回はとある講座で聞いた内容がステキ✨と思ったのでシェアしたい。

親と子どもの願いが混ざっている

 基本、親の願いというのは「要望」が多い。
「~をできるようにさせたい。」
「~をさせて欲しい。」とか、
キチンとさせて欲しいという願いをお話していくことがある。
それは「ネガティブ」が強くあるので、自分の首を絞めたり、思うようにコントロールしようとしているように見える。結果的に、親御さん側の思いが強く反映されており、子どもの思いというのはほとんど反映できていない。

親子でどのような時間を過ごしたいのか?

 ここで大事になる考え方とは、
「親子でどのような時間を過ごしたいのか?」
要するに、親と子で過ごす時間をどんなものにしたいかを
イメージしてすることだ!
 「忘れ物を無くしたい!」であれば、「学校での困りごとを減らしたい!」でいいのでは?一言で置き換えると、「学校で楽しく過ごす!」と言えばいいと思う。コンフォートゾーンを広げると解釈してもいい。

 今回は子育てで具体例を出していったけど、仕事でも同様のことが言えると思う。部下や後輩を「このようにさせたい!」「ここを直させたい!」と考えることが多いと思う。これもさっきの感が方に当てはめることができると自分は思っている。
「一緒にこうやって働きたい!」
こうしていくと、ちょっとのミスや失敗も
気になることは少なくなるでしょう。

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