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EAA期 狂乱V

山田です。今回はアディ後環境デッキ候補である狂乱Vについて基礎的な解説になります。実績は「最後に」をご覧ください。

注意点:あくまで参考としてご活用ください。所々カード名の省略が発生する可能性があります。

マリガン

共通単キープ

虚飾の炎熱、ヴァ―ナレク以外の2コスカード(デモンコンダクター>デモンビーター>ヴァンピィ)

共通セットキープ

虚飾の炎熱+1コス(邪悪なる指揮除く)

デッキ相性

現状、対戦相手側の立ち回りが定まっていない。さらに狂乱Vが序盤の攻めから6,7tで13-18点を出して決める事が出来る為、2/21日時点ではすべてのデッキに対して5割以上の勝率を出す事が可能。

ゲームプラン

序盤(1-4t)

自傷回数とドローを進める。
注意点:フラウロスの受けるため、1tから自傷札を使わない!
※1tパスしても1コス1自傷相当のカードが多いため、4tまでに狂乱達成できる場合が多い。(2-4tまでで9コスト使える)

中盤(5-7t)

5-6tでヴァンピィやヴァ―ナレクでライフを詰めながら、ガロダートの準備を進める。
注意点:ハウリングデーモン等の中途半端な攻めをしてしまうとその後息切れする可能性があるため、ガロダートとヴァ―ナレクどちらも欠損している場合は特に相手デッキの回復ラインを意識する。
7tはガロダートでフィニッシュを狙う。以下が基本的なリーサルライン。(カッコ内は進化込み)

・16(18)点
7t:ガロダート11点(4PP)+ヴァ―ナレク4点(2PP)+0コススペル1点(0PP)+1コス自傷(1PP)
・13(15)点
7t:ガロダート11点(4PP)+ヴァンピィ1点(2PP)+0コススペル1点(0PP)+1コス自傷(1PP)
※0コススペルが眷属への贈り物の場合+2点、1コス自傷が美装の悪魔の場合+1点。ヴァンピィ絡みは最大18点

上記がガロダート絡みの基礎打点で0コススペルや自傷予約(デモンコンダクター)等では6tに行えます。

注意点:複数面の守護がいる場合、1-2点減ってしまう事が多いため、守護を考慮したリーサル計算を行う。(1コス自傷が悪魔の笛吹きだと守護貫通しやすい)

終盤(8t以降)

基本的に序盤の押し込みから6-7tでのリーサルを狙うため、8tは迎えたくありません。ただし、あまり序盤の押し込みがうまくいかなかった場合には8tでOTKを決める可能性もあります。

基本的には先ほどのリーサルライン(13-16点)+ヴァ―ナレク(4点)+進化(2点)でOTKを狙います。
例外はガロダート×2+0コススペル×2の場合です。

構築

確定枠

確定枠

個人的確定枠残り3枠のうち2枠は1コス自傷推奨。

選択枠

選択枠

・憎悪する愛絶
1コス自傷札。
選択枠で唯一の回復できる。
・邪悪なる指揮
1コス自傷札。
突進付与出来る為、2tヴァ―ナレク→防衛隊長+指揮+0コススペル+虚飾の炎熱が可能。
さらに狂乱後は1打点+1ドローになる。
狂乱後自傷しないため、ガロダート札として機能しない。
・美装の悪魔
1コス自傷札。
どんな状況でもプレイ出来る。
ヴァンピィと相性が良い。
・猛襲の特攻隊長
1コス1自傷相当でライフもつめられるため、優秀。
サーチ先がぶれる。
・血の取引
2PPでドロー出来る。ヴァイトとの選択枠。
・高貴なる闇夜・ヴァイト
貴重なドローソース。
多面除去+回復。
4PP支払わなければならないため、6t以降ほとんど使用しない。
安定度を落とさないため、2枚以上推奨。

今回の不採用カード

・猛襲の特攻隊長
ガロダートが引けるかどうかで勝率が大きく変わるため、サーチ先がぶれるという事を重く判断した。
・ハウリングデーモン
自傷した体力を戻す+盤面処理はとても優秀。しかし、自傷しないカードを極力入れたくない事と手札にいても使用しないゲーム展開も多かったため2枚採用。

最後に

ご覧いただきありがとうございました。好評であれば、リプレイ動画や追記していくので、記事いいねよろしくお願いします!
今回の投稿者:山田(ランク3)
※ランクについてはTwitterアカウント(@shadowdeck)の固定ツイートを参照。また、今回の記事は一部シャドログ運営が代行しています。

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