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EEA アディショナル後 スペルW

はじまして、E3です。今回はアディショナル後スペルWについて基礎的な解説になります。実績は「最後に」をご覧ください。

注意点:あくまで参考としてご活用ください。所々カード名の省略、誤字脱字が発生する可能性があります。

マリガン

共通単キープ

ウ―シンマスタークオン、一世の探求、叡智の神鳥、知恵の光、万能の奇跡・メルティーナ、カードキャスターマリ(いずれも一枚まで)

後攻単キープ

天使の恩寵、チャクラムウィザード(いずれも一枚まで)

共通セットキープ

キープ対象のスペルブーストカード+2コススペル(反転する翼除く)

デッキ相性

財宝R:微不利

前期から回復量の多さと序盤のシステムフォロワーによってふりを付けていた。また、今回はクオンによる盤面勝利に重きを置いているため、その盤面も大参謀によって処理されてしまうため、厳しい。
しかし、反転する翼の追加によって回復量が微増し、0コススペルにもなる事からデッキの回転率と耐久性が若干上がり、上振れによる勝利も多くできるようになった。そのため、微不利ではあるが体感五分に近い。

八獄ネメシス:微有利

一見、神器鳴動やシオンによって不利に思われるが、6.7tのクオン盤面がかなり重く、盤面勝ちが狙いやすい。また、大型守護が搭載されているため、リーサルが取られづらいのも微有利の所以。
6.7tで盤面を作りながら少しずつ打点をつめる事が、一番太い勝ち筋となる。序盤からフォロワーを並べ続けられ、体力水準が低いと負けてしまうため、序盤の処理が負け筋を減らす有効打。

狂乱V:五分

フラウロス等の序盤処理が出来るかどうかで勝敗が決まる。序盤の処理が出来ないと、ヴァ―ナレク、ヴァンピィ、ガロダートのリーサルラインまでに回復が追い付かず負け。逆に体力を19-20で維持できている場合はこちらの攻め札が守護を兼ねているため、攻め展開のまま勝ち切りやすい。

基本的なゲームプラン

序盤(進化ターンまで)

ドローとスペルブーストをひたすら進める。ただし、叡智の神鳥に関しては後攻の場合、2コストで使用する可能性があるため、1tに打つか要検討。

中盤(5.6t)

クオンの有無で方針が異なる。この段階でクオンが引けている場合、6.7tクオンを目指してスペルブーストを進める。継続盤面が強いため、クオンが確定している場合、打点を抱えず、シュマエル+ブレードレインも積極的に行う。逆にクオンを引けていない場合は、OTK気味に動くため、打点札を使わずに手札調整、盤面処理を行う。

終盤(7.8t)

6-8tのうち2tにかけて盤面処理+打点を押し付け、相手のキャパオーバーを狙う。クオンを複数枚引けている、もしくはOTKパーツがそろっている場合は1コス4スペルブーストカードとして使用する事も頻出。

採用カード

確定枠

前期からの大きな変更点としては反転する翼の影響で2コススペル組の中でマジカルストラテジーの価値が上がった事。また、クオン採用により、ウーラノスの価値が下がり、安定性を考慮しユキシマが不採用になっている点が本構築のポイント。

選択枠カード

・カードキャスターマリ
スペルブーストカードが増えている事により、事故要因にもなるため、確定枠でなくなっている。また、ウーラノス、ユキシマがない影響で、マリにかけるスペルブースト分もクオンにかけたいため、採用枚数は落とせる。ただし、上振れ要素とクオンをサーチできる唯一無二性から1-2枚推奨。
・クラッシュレイン
マリと同様事故要因であるものの手札0コストで減らせるかつ上振れ要素のため1-2枚推奨。
・2コスドロー組
優先度は冒険の夢>マジックミサイル>来訪>大いなる意志。
天使の恩寵が3枚採用でないなら、この中から3枚推奨。
・陰陽の秘法
個人的おすすめカード。手札を減らしつつ、6tクオン率を上げてくれる。ただし枠的に入れても1枚。
・ウーラノス
クオン採用の都合上相性が悪く、事故要因にもなるため、入れても1枚。クオンがない場合の保険になる。
・荒天の雷神
アクセラで神器鳴動を割れるという唯一無二の役割がある。本体も残りの詰めに使え、序盤も1コス1ドローのため邪魔になりづらいが、スペルブーストはアクセラ時のみでデッキコンセプトと会わないため入れても1枚。
・エンジェルブレイク
前期は手札減らし、序盤処理、終盤打点の役割から採用が意外と多かった。しかし、反転する翼の方が小回りが利くため、アディショナル後は評価が落ちた。

最後に

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今回の投稿者:E3(ランク2)
※ランクについてはTwitterアカウント(@shadowdeck)の固定ツイートを参照。また、今回の記事は一部シャドログ運営が代行しています。


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