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ここにいよう

あけました、凌です。
実家が寒すぎるせいか、また風邪をひいたっぽいです。

年末から年明けにかけて休暇を楽しんでる
わけですが、自転車で大阪から京都まで
帰る計画は残念ながら挫折しました。

次の休暇ではチャレンジしたいです。
もう埃被ってますが…

最近、GADOROくんの曲をやたらと
聴いています。
僕が高校生の時から、
ラップバトルをずっと見てた時に
活躍してたラッパーの方です。

毎度地元に帰ってきたら、高校の友達に
会うのですが、そこで話に上がったのが、
「学校で音楽のこととか話したことなくない?」
でした。

たしかに、高校生活3年間で、音楽とか
趣味の話を友達と全くしなかったなぁって、
振り返ればそう思います。

まぁ実際、あんまり興味なかったというか、
知ったところで?って気持ちがあったんだと
思います。

ラップバトルを見始めたのも、高2の時に
部活の先輩に勧められたからなのですが、
そういえば誰にもラップの話をした覚えが
ありません。

大学生になってHip-hopにハマることと、
ラップバトルを見てたことにあまり繋がりは
ないんですけど、少なからず影響は
あったのかもしれません。

(ラップって文字ダサいなぁ。)

で、そんなGADOROくんの曲なのですが、
本人の人生をそのまんま曲にしているらしく、
とにかく自分のことを卑下します。

最近の曲になるにつれて、自分自身が
好きになったり、明らかに自信をつけていたり、
人の移り変わりをリアルに感じ取ることができて
楽しいです。

“GO ON”という曲が一番好きなのですが、
2017年の楽曲でした。ちょうどGADOROくんが
バトルから曲作りに移行して少し経った頃の
ものです。

GADOROくんの曲なのですが、
とにかく刺さる人には歌詞が
刺さりまくると思います。

励ましが欲しい人も、慰めが欲しい人も、
何かを決意した人も、自暴自棄になってる人も、
どんな人にも力を与えてくれるのが音楽の
良いところだと思うんですけど、
そんな良さを最大限に伝えてくれると思います。

“履歴書何も描けなくたって
誰だって生きる資格ならば持ってる”

“一輪の花、薔薇や桜よりも
美しい雑草を咲かせるさ”

って歌詞には、等身大をリリックに
落とすGADOROくんの良さが
たくさん詰め込まれていると思います。

比喩表現の美しさって日本語がもつ
素晴らしい部分だと思うんです。
端的に、かつ美しい字体で表現できるし。

“GO ON”は花水木というアルバムに
収録されているので、
ぜひ聴いてみてください。

書きたいことあったのに、曲のこと書いてたら
長くなったので次の記事に書きます。

では。


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