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my trouble

パースに来て1週間と5日が経ちました。今回は、ホストファミリーについて書いてみようと思います。

今、フィリピン人のお母さんと、オーストラリア×フィリピンの娘(21歳)という構成のファミリーにお世話になっているんですが・・実はあまり上手くいってなくて、share roomを探していました(※過去形)

これから綴る内容はマイナスな事ですが、こうったリアルを伝えることは今の私にしか出来ないことなので、あえてここに残したいと思います。

ただ私は、share roomを探すのを辞めました(※ただし、一旦ですww

・・はい?意味わからん。 と思いますよね・・(笑)

ひとまず、私のリアルな生活をお送りします。きっと、今までUPしてきた記事からは想像できない背景なので、驚くと思いますが・・

meal

まずは食事。これがホストファミリーから離れようと思った1番の原因。

前の記事に書きましたが、私がパースに到着した日はホストシスターの誕生日会。沢山の豪華な料理とデザートが並びました。しかし大量の料理が余ってしまい、タッパーに詰めてそれぞれが自宅に持ち帰ることに。もちろん、これは日本であってもきっと同じ様にしますよね。食べ物を粗末にせず余りものを食べるのも大事なことです。

ただ、消費期限というものがありますよね・・。

私の場合、この余った料理が1週間以上、毎食続いたんです・・何食分・・?20食以上ですかね?スパゲッティ―、マカロニサラダ、フィリピンのお肉料理、ポテトサラダ、これを交互に、毎食・・。ホストマザーはこの間見事に一度も料理・買い物をしませんでした。さすがに、衛生面も気になり手を付けていなかったんですが、食べ終わらないと調理をしない、というスタンスなのか、、私が日本から持参したお好み焼きのキットも「冷蔵庫の物が片付いたらね」といった感じ・・。自分で何かしら作れればなんとか回避できる問題だtったんですが、それすら出来ないのはさすがに困る・・。

そして何より、日本のようにみんなで食卓を囲むという習慣がなく、今のところ一度も3人揃って食事をしたことがない・・というか各自好きな時にある物を食べるので、ほとんど1人で食事を取っています・・特に夕飯は家族揃って会話ができる時間、というのが私の中にはあったんですが、、そういうのは全くない様子。結果コミュニケーションを取れる時間が・・少ない。

家庭環境

2つ目は家庭環境。上に書いたので気付いたと思いますが、ここの家族にはお父さんがいません。ホストシスターがまだ幼いころ、病気で亡くなったそうです。女手一つで娘を育ててきたからでしょう、お母さん、娘に対してとっても厳しいんです。

どこに行くの、何をしてるの、何時に帰って来たの、掃除しなさい、洗濯しなさい・・とにかく口喧嘩が絶えません。しかも喧嘩がヒートアップするとお母さんはタガログ語を使うんです!!!しかも舌打ちや愚痴が絶えず、、、時には矛先が私に向くことも・・・

仕事後はぐったり疲れてソファーでうたた寝、娘がいれば喧嘩、、明らかに親子関係がうまくいってない・・

わたし、、気まずい。

という状況で、、自分の部屋でパソコンに向かう日々・・

経済面

最後にホストファミリーの経済面。

これは結構大事だと思うので、知ってて貰いたい。結論から言うと、生活費の為にホストを引き受ける家庭があるということ。

ホストファミリーの経済面を全て知っている訳ではありませんが、今の家族構成や、娘が大学を休学して自宅にいる(いや、遊びまわってる)状況から、少なからずお金に余裕がある状況ではないのは予測がつきます。

これは先ほど挙げた食事や家庭環境の根本的原因かもしれませんね・・


ということで・・これらの理由から私はホストファミリーの元を離れることを考え、実際にシェアハウスを3件回ってみたんですが、こんな状況でもなかなか踏ん切りがつきませんでした。どうしてかというと、「出たい」という思いより「悔しい」という思いの方が強かったから。

そしてもう1つの理由は、「出たほうがいい」という助言が多い中ただ1人だけ、彼氏だけが「出来る限りの事はしたの?」と言ったんです。

この言葉を聞いたときは正直、何が分かるの・・と思い少し落ち込んでしまったんですが、これをきっかけに、もう私に出来ることはないのかという問いが付きまとい、私を悩ませませたんです。

しかしふと、ホストシスターが私に投げかけた問いが、私の中で張りつめて今にも切れそうになっていたものを緩めたんです。それが、

「日本にいる時は普段何してるの?」という何気ない問い。

犬の散歩をしたり友達と遊んだり、家族との団らんかなぁ、、

そう、このとき、何一つ普段の生活が送れていないことに気付いたんです。別に私の生活がホストファミリーに握られている訳じゃないのに。どうして?オーストラリアでだって同じ生活は送れるはず、そう思ったんです。

だったら、今の私に出来ることは・・普段の生活を送る事?そうすれば部屋に閉じこもることもない。そうすればホストファミリーとの会話も生まれるかもしれない!・・それでもダメなら、次!!という考えに至り、シェアハウスは持ち越しに。

勢いに任せてホストファミリーの元を離れていたら、もしかしたら私は後悔していたかもしれません。まずは人のせいにしない。自分に出来ることをする。こう気付かせてくれた彼氏、ホストシスターには本当に感謝です。

問題点として挙げたこの3つには、実は結構堪えているんですが・・ ^ ^;まずはやってみようと思います。

今後、シェアハウスに引っ越しました的な記事が挙がったら、やりきったんだと悟って頂ければと思います(笑)


\Brisbaneについて知りたい方はこちら/

https://note.mu/shiika0821

---------------------------------------------------------------------------◆Before Contents

1 the biginning noteを始めるにあたって

2 why did I come ? パースに来た経緯を綴りました

3 How do you get there ? 渡航の道のりについてまとめてあります

4 New idea from AUS life オーストラリアの生活から学んだこと

5 Church servise 面白い取り組みについて紹介

6 about my daily たまには私の日常を・・

7 CAT BUS 無料のバスについて紹介します(通常の路線バスについても!)

8 special program visa (416)

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