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写真家レスリー・キーから学んだこと

今回お仕事で幸運なことにも世界的な写真家レスリー・キーと密にお仕事をする機会に恵まれました。僕は写真家ではないのですが、自分のキャリアを築いていく上で、確実に糧になると思い、僕の記念すべき初note投稿にしたいと思います。

レスリーと一緒に取り組んだプロジェクトがこれです。

LESLIE KEE presents JOHNNIE & HIGHBALL in Omotesando
https://antenna.jp/articles/7333250

世界の第一線でご活躍されている方とお仕事できるので、「何かしら自分の仕事のヒントになるような発見があればいいな」という気持ちでいたのですが、仕事に対する意識が完全に変わりました。

圧倒的な熱量が、磁石のように周りを引きつけていく

レスリーとお仕事をしたことある方はみんな口を揃えて、彼のことを「パワーで溢れる人」と言います。実際にお仕事をしてみて、パワーで溢れるどころが、磁石のように周りの人を引きつける人なんだなと思いました。(もちろん、僕もその引きつけられた一人)

今回の撮影は、1日で15人もの被写体を撮るという超強行スケジュール。
朝10時から翌朝の朝6時までの20時間、ぶっ続けで撮影をしてました。
緊張感のある中での撮影だったので、頭と体は言葉では言い表せられないくらい疲れたのですが、僕の胸には物凄い熱い何かが芽生えたのを今でもハッキリ覚えています。

レスリーは20時間の間、ほとんど飲まず食わずで、(朝4時くらいに「誰かラーメンの出前頼んで!」と叫んでましたけど笑)まるで何かに取り憑かれたかのようにシャッターを押し続けていました。世界の第一線で活躍する人の仕事に打ち込む姿勢を間近で感じ、同じ空間を共有することで、自分がこれまでどれだけぬるま湯に浸かっていたのかを思い知らされました。

レスリーは写真ももちろん魅力的です。
でもそれ以上に、彼の仕事に対するパッションが多くの人を魅了し引きつけているからこそ、彼にしか撮れない写真があるんだなと身をもって感じました。

熱量が人を動かす。

そんな当たり前だけど、忘れがちな大切なことを僕はレスリー・キーから学びました。レスリー、ありがとう!

そして、プロジェクトにご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!

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