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正解なんてない

延期という災難に見舞われた方々の建築士試験発表があったらしい。

そんなニュースを見つけ、「ああ、昨年受験の人は大変だったなあ」と他人事のように思っていたが、僕自身もいよいよ来年に受験するようだ。

今年は、法改正後初めての受験となるからか、ネット上ではどこの資格学校が良いのか等、情報リサーチが果敢に行われている気がする。

情報を集めることは非常重要であるが、ここで今日の話題。

正解なんてない。


だれだれが良いと言っていた学校に行くから受かるわけでもないし、オススメされた学校に行っても、落ちたら結局は自分の力不足。

自分で納得できる量の情報を集めたら、最後に決めるのは自分。


自分にあった勉強法や、金額、通学なのか通信なのか等々、いろんな選択をしながら決断をして、決めたら一心不乱にやり続けるのが一番だろう。


そんな僕は、実はもう具体的なスケジュールは組み終わっていて、今年の9月頃から本格的に動き出そうと思っている。

幸いなことに、設計事務所に勤めていると先輩方や、既に資格を持っている人が多く、様々な情報を加味しながら決めることができた。

色々とノイズはあるかもしれないが、自分が信じて決めたことが何よりも重要だと、自信を持って進もうと思う。


仕事をしながら夜間の専門学校に通うといった時でさえ、できないできない星人が多く登場し、嫌になることもあった。

しかし、いざ入ってみたらなんともないし、生活もある程度の規制があるほうがリズムが取りやすく、安定するといった発見もあった。


最近どこかで見た「成功する人ほど友達が少ない」という記事は、えらく納得のいくものであったし、ここ数年の自分に当てはまると感じた。

というのも、僕の考えを聞いてできないできないとばかり言う人々とは自然と距離が生まれるのは当たり前であるし、お互いのためにならない。

できないできないと言っていた人々は、今も変わらず同じようなことを繰り返し続けている。

その裏側では、できないかもしれないけれど、やってみなければ納得のいかない星人の僕は、全然違った景色を見ることができている。

ずっと同じレベルの人間と、同じような仕事を繰り返し、同じように飲んだくれて、愚痴を言い続けている人間との差は開くばかり。


僕はどんどん見切りをつけて、例え一人になったとしても、自分で実現したいと思ったことは、やり遂げていきたいと思う。

そうやって過ごしていると、また新たなステージでの友人が増え、良い流れが生まれていくということも実感することができた。

友達は大事かもしれない。
けれど、傷の舐め合いはほどほどにして、もっと先を見たほうが良い。

拙い文章ですが、ここまでお読みいただき、ありがとうございます!皆さんのスキ、サポートを励みに頑張ります!どんな些細なことでもコメント100%返しますので、ドシドシください!