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ビジネスを考える

世界的に見ても、様々なビジネスが倒れ始め、僕の周辺だけでも多くの悲痛な叫びが聞こえてくる。

そんな時に、誰の役にも立たないけれど、僕なりに考えてみたことをまとめおくことにした。

ビジネスを再考する

まず、こんな状況でも生き残るだろうな~という企業を考えたときに、真っ先に思い浮かんだのは、GAFAの4企業であった。

自分で言うのもアレだが、誰でも思い浮かぶ安易な思考回路になっている。

Google
在宅勤務にて困ったことや、わからないことを検索する

Apple
在宅勤務にて連絡手段となる携帯電話、仕事をするPCを利用する

Facebook
在宅勤務の休憩中に、会えない友人とコミュニケーションをとる

Amazon
緊急事態宣言により外出自粛のムードの中、家にいながら買い物をする

共通点は何だろう

どの企業もビジネスモデルは違えど、共通していることは「生活においてかかせない」という部分かと思う。

(まあ、Appleは少し贅沢品寄りか・・・)

そして、さらにGAFAのみで完結せず、サービスを利用する人がいることにより、爆発的な規模の雇用を生み出している。

最後に、皆さんもお気付きだろうか?
全て海外の企業である!!!

おふざけはこの辺にして

対照的に今、厳しい状況なのは飲食店、イベント系、贅沢系、趣味嗜好系、等々の業界だろうか。

お国から10万円が配られるくらい現金に困っている人がいるということは、生活に必要な最低限の消費活動しか起こらないだろう。

少なくとも、経済状況は今後何年か大変な状況が続くはず。

緊急事態宣言が解除されたからと言って、はい元通り~!とはならないのは、こんな僕でもわかる。

そして、現場が止まった

多くの設計事務所の仕事としては、この状況でもやることはあるし、急にお金がない!潰れます!ということはない。(と、信じたい。)

新しい案件の進捗が鈍化することは懸念材料とは思ったが、まさか現場が止まるとは正直想像以上であった。

これにより、引き渡しが後ろにずれていき、お金の流れが少し変わってしまうだろう。

(本来であれば、緊急事態宣言が出た瞬間から現場は止めるべきではあったし、決して現場の人々は平気だなんて思ってません。ごめんなさい。いつもありがとうございます。)

それくらい、思っているよりも多くの人々がかかわっている建築の現場が止まることは、僕にとって忘れられない事象となった。

生き残るビジネス

皆さんの周りにも、あまり影響ないだろうな~と思っているビジネスはあるかもしれませんが、もうこうなった以上なにが起こるかわからない。

次の仕事や、将来を考える際に、その仕事が生き残るかどうかを判断基準にするといいかもしれない。



拙い文章ですが、ここまでお読みいただき、ありがとうございます!皆さんのスキ、サポートを励みに頑張ります!どんな些細なことでもコメント100%返しますので、ドシドシください!