✏︎相手が「はい」「いいえ」で答えられる質問をする3つの大切なこと✏︎

こんにちは!
6年目店長の殿(名字)です。

今の会社に入社してから数ヶ月が経ったころ
よく上司に

「これはどうしたらいいですか?」

「発注は何個すればいいですか?」

「〇〇な時どうしますか?」

と、さまざまな質問をしていました。
優しい上司はその都度答えてくれていましたが、ある時

「殿さんはもう自分で考えられると思うから、質問する前にまずは考えてみて」

「質問をするなら相手が はい か いいえ で答えられるようにするといいよ」

と言われハッとしたと同時に
もう自分で考え行動できると期待されているんだな、なんてポジティブに受け取って嬉しくなったのを覚えています。

でもそれは責任も増すってことで。

自分が店長になりお店の人たちに指示を出す立場になってわかったことですが

「ディスプレイ変更どうしたらいいですか?」より

「〇〇のようにディスプレイ変更しようと思っていますが、どうですか?」

と質問されると本当に助かる!

その人の考えもわかるし、考えて実行する姿勢に評価も出しやすくなります。

そのようなわけで、相手が「はい」「いいえ」で答えられる質問の大切さは

1.相手に時間を取らせない
2.自分で判断できるという上司からの期待
3.質問者自身の責任感が増す

ということにあります。

お店の人たちに伝える時は特に2.を強調して言ってくださいね!


このnoteでは管理者・指導者に向けて
良好な人間関係を築くためのアドバイスを
発信しています。
興味がありましたら
ぜひ他の記事も読んでみてください♪


✏︎ 毎週木曜日 朝8時頃更新 ✏︎

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?