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映画『今夜、ロマンス劇場で』を見て

『今夜、ロマンス劇場で』
をテレビで途中から見て号泣してた。😭😭

※ネタバレありですのでご注意ください。


古い映画から飛び出してきた美しいヒロインと
映画制作に携わる貧乏な青年の出会い

心から愛する人に出会えたのに、
触れると消えてしまう。

スクリーンの人と現実世界の人は共に生きられない。

そんな困難を乗り越えて、

消えても良いから抱きしめて欲しい(愛情を感じたい)というヒロインと
触れられなくても愛する決意をした男の決意。


青年、ナイス決意!!👏👏👏


お互い、自分の欲を自制して相手が存在を心から大事にしたからこそ、

この2人は末長く一緒に暮らす事ができたんじゃないかな。

スクリーンの人と現実の人は共存できない
映画の話とは言えども、
もしかしたら固定観念かもしれない。

国際結婚があるように、

違うことや受け入れられない部分すらもまるごと受け入れる心を持てた時、

対人関係の悩みはほとんどなくなるのかもしれない。


ただ、
自分は歳を取らず、愛する男がどんどんおじいちゃんになっていくのはどういう気持ちなのか。

大切な人に手を貸してあげられない気持ち。

男性側も、歳を重ねてずっと若い女を連れて歩いていたら変な目で見られていたかもしれない。

そんな苦楽を共にしてきたからこそのエンディングだから、あぁ良かったなぁと思った。


映画や漫画は普段ない前提で物を考えられるから面白い。
普段からそんな視点を常に持てたら今よりもちょっと楽しくなるかもしれない。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました🙇‍♀️🌸

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