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今後書いていきたいこと。執筆50本目にあたって。

ひょんなことからnoteを知って、これまで頭の中に放りっぱなしだった、藤子不二雄ネタ(主に「ドラえもん」と「パーマン」)を書き出したら、いつしか止まらなくなった。本稿で、46日連続、トータル50本目の記事となる。

ネタとしては、最初から出し惜しみはせず、思い浮かんだ順で書き進めているが、あれもこれもとアイディアが溢れ出てきている。時間的制約があり、毎日しっかりとした文章を起こせないので、いつまで経っても頭の中に残された書きたいことが、消化していかない状況にある。

もっとも、自分が書きたいことが、読み手の読みたいことなのか? という重大な問題があるのだが、そこからは目を逸らしてしまっている。その意味で、非常に自己満足な記事を量産しているのかも知れない。

ただ、お金を取って執筆しているわけでもないし、とりあえずは遠慮せず自分の頭の中身を吐き出すことに全力を傾けたいと思う。もう少し続けてから、修正なり、止めてしまうなりを考えればいいだろうと、ここは開き直っておきたい。


ということで、自己満足を前提に、今後書きたいことをここで羅列しておきたい。もし仮に書きたいことが途切れてしまったら、この記事を振り返ってみるのも良いかなと。

「考察ドラえもん」ネタ。
「ドラえもん」を扱うのであれば、遠からず映画原作となる大長編の考察に挑戦しなくてはならない。他にも、てんとう虫コミックス未収録の作品群、他の藤子キャラクターとのコラボ作や、タイムマシンを使った傑作中編など、書くネタは盛りだくさん。少なくともあと100本以上は書けそうな気がしている。

「考察パーマン」ネタ。
パーマンは、世界一のラブストーリーであるという直木賞作家辻村深月さんの言説がある。自分も全く同じ結論を持っている。これを立体的に検証するべく、連載順に考察を深めていきたいと考えている。既に7本書いているが、まだ連載開始3ヶ月分しか到達しておらず、・・・長くなりそう。

短編集の考察
児童漫画家である藤子F先生のもう一つの顔、SF作家としての顔を見せるSF短編集・異色短編集をしっかりと取り上げたい。ほぼ手付かずだが、作品数としては80本以上あるので、取り組みがいがある。

「エスパー魔美」考察
個人的に藤子マンガの中でも1・2を争う傑作だと考えているので、きちんと一作ごとに作品の構造を解き明かしていきたい。全部で62作書かれているので、これも記事化していくのが楽しみ。

藤子マイナー作品の紹介
藤子・F・不二雄大全集は全部で110冊以上あり、一般的に知られていない作品が相当数ある。正直僕も読めていないものも中にはあるので、この機会にきちんと発掘していおきたい。

安孫子先生(藤子不二雄A)の作品
特にF先生を身近な天才として描く「まんが道」は、藤子不二雄の初期の裏話が克明に活写されている一級の青春漫画なので、特に研究対象となると考えている。

映画・本の感想
できれば、藤子Fファンとしての視点で書いていければ個性が出せるかなと。

ビジネス方面の話題
自己啓発方面や、リアルな自分の仕事話をするのも気が引けるので、どれだけ一般的かつ、新しい視点を用意できるかが勝負ポイント。

趣味の話題。
特に好きな将棋・大相撲などは書きたいが、読者の需要があるのかは自信なし。

社会問題への一家言
表現・思想の自由を守ること、また経済的・平和的基盤を整えること、そういう取り組みが、不要不急と言われがちのエンタメ業界を生きる者の第一義の使命と考える。自由を奪い取ろうとする言説や、生存権を脅かすような事象に対しては、積極的に発言して制していかなければならない。

⑪他愛のない随想。
バカバカしいことや、時に気取ったことなど書いてみたい…が、これが一番ハードル高そう?


以上です!

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