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【振り返り記事】連続投稿200日達成!ベスト&ワースト記事は?

この記事で連続200日の投稿となります。光陰矢の如し、あっという間のことでした。当然のことながら、記事の数も溜まってきていて、特にこのnoteの主要テーマとしている藤子・F・不二雄先生の著作に関する記事(Fコンテンツ)は150本を超えてきました。

一応このFコンテンツを全301回で終了させることを目標としているので、自分の中では折り返し地点に来たような気持ちでいます。

そこで本稿では、これまでの記事の束(ポートフォリオ)を振り返りつつ、今後の展望を見通していきたいと思います。ま、相当な自己満足の記事になるかと思いますので、もし読まれる方は、何卒ご了解のほどを・・。


僕は数字大好き人間で、入社以来、営業部門で20年以上数字を扱い、その後異動し今はデータマーケティングをメインにした業務をしております。

なので培った性格上、これまで書いてきた記事のPV数などもデータを集めており、どのような記事が受けて、どのような記事のPVが伸び悩むのかは、大体わかってきました。

実際のPV数などは気恥ずかしいので公表していきませんが、記事による閲覧数のバラつきは恐ろしいものがあります。毎日同じように書き続けていても、月とスッポンのようなPV格差が出てきます。


ちなみに、これまでで最も読まれた記事はこちらです。

本稿は、公開から2カ月間はPV数が二桁止まりでしたが、3月末から突然アクセス数が急上昇し、四桁まで積みあがってきました。伸びが落ち着いた今でも、毎日10PVは増え続けている人気記事となっています。

ただしスキ数は全く伸びず、まだ7名・・。ま、それはいいとして、なぜこの記事が伸びていったのか。要因としては、YouTubeの「ドラえもん」の関するチャンネルで「ターザンパンツ」が取り上げられたことが大きいと考えています。

また、内容としても、藤子先生の高額な全集でしか読めない作品を取り上げている点、その作品がカルト的人気作であること、記事のタイトルが煽情的で目立ったこと、かつGoogle検索でも「ターザンパンツ」の上位(一ページ目)にヒットすることが大きな要因と考えられます。

このようなことが重なって、毎日10人ほど方々が辿り着いているものと思われます。

この記事が代表的なのですが、伸びる記事の特徴としては、

①ドラえもんの記事
②藤子ファンの間で有名なエピソードを取り上げている
③Google検索の上位に顔を出す

の3点が挙げられ、これらが揃った場合に、ヒットコンテンツへと成長を遂げます。

上位30本の記事が、同じような傾向となっており、これらは日々必ず新規のPVを獲得し続けている状態です。


そして、二番目の人気記事はこちら。

これもスキ数は7名ですが、PV数は四桁を超えています。こちらは、先ほど触れたYouTubeのドラえもんの番組で取り上げられていたネタに後乗りした記事で、意識的に話題性を狙ったものです。

目論見があたり、記事を公開してから今日まで、毎日欠かさずにアクセスされ続けています。昨日も20PVほど伸びていました。ありがたいことです。


そんな光があたる記事がある中で、影の如くいつまで経っても読まれないものも数多くあります。

せっかくなのでワースト一位も明らかにしてしまうと、

こちらです。記事を書いた時点でのフォロワーの方も少なかった上に、あまりヒットしなかった映画作品の感想で、しかも中身もたいしたことを書いてません。PVが増えないことは別にショックでもないのですが、まあ見事に読まれない。

ワースト下位の記事を見ていくと、こちらもはっきりとした傾向が出ています。

①藤子不二雄と関係のない記事
②タイトルがぼんやりしている
③我ながら中身もあまり面白くない

藤子F作品に焦点を絞ったnoteなので、本題と関係のない話題だと、記事公開から1週間くらいでPVの伸びはピタリと止まる傾向があります。ですので、初速ですべった場合には、PV数は恐ろしく低いまま、ということになってしまいます。


PV数だけを考えるのならば、後伸びが期待できるFコンテンツだけを記事にしていけば良いのですが、藤子作品に関することだけを毎日更新していくのは、作業時間的に無理があります。

また、藤子以外のことを書きたい欲もありまして、息抜き的に日々考えていることなどを記事にしています。

ただそうした息抜き記事の方が、スキをいただく割合が多いようです。何とも皮肉なことです・・。


さて、このnoteにおいて、我ながらうまくいっているなあと思う部分は、INDEXをきちんと作って、更新を続けていることです。

過去記事を簡単に検索できるので、自分用としても便利に使ってます。また、何かのきっかけで記事を一つ読んでくれた方が、次々と関連記事にも顔を出してくれる場合が多いのですが、この目次を利用してもらっている可能性があります。

サイトマップを掲載している方はたまに見かけますが、読者の回遊を促すためにも、是非この方策をお勧めいたします。


さて、今後の展望についても少しだけ。

次なる連続投稿の目標は、目指せ365日となるでしょう。ネタ的には既に1か月先まで構想できているので、急に書くネタが途絶えてしまうことはなさそうです。問題は執筆の時間が取れるかがポイントとなります。

残念ながら完成された記事のストックは一本も無くなってしまったので、毎日が勝負どころ。何かあった時には、連続記録は途絶えてしまうかもしれません。

今後記事にしていきたいのは、

①大長編ドラえもん
②パーマンの恋愛エピソード
③SF短編の傑作&ディープ作
④エスパー魔美の傑作エピソード
⑤マイナーな初期短編

テーマ別としては、「恐竜」「怪談」「宇宙人」「野球」「反戦」「封印作品」「出木杉」「ジャイアンリサイタル」などなど。書きたいことは山ほどあります。(繰り返しますが、時間が・・)


僕がこのnoteを始めたきっかけの一つは、藤子作品についてもっと知りたいと思って検索しても、著作全体を網羅しているHPなどがなかったので、だったらこれを自分が作りたい、と思ったことでした。

自分が欲しかったものを自分で作る、という気持ちが強いモチベーションとなっています。全ての藤子F作品を記事化するという大目標に向かって、もう少し頑張ってみたいと思います。

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