本日は出張帰りなので中身のないことを書き連ねます!
コロナ禍以降初めてとなる、一泊二日の出張に行ってきました。その帰り道、新幹線の車内でこの記事を書いています。
今日は目一杯働いたのですが、昨日は前乗り的意味合いが強く、夜などは19時以降、一人ホテルで自由な時間を持て余していました。
その空いた時間でnoteの執筆(今日の分)をしようと思っていたのですが、何故だか書く気が起こらず、だらだらと普段見ないYouTubeを見続けていました。
思えば、一人で何もすることがない状況というのはかなり珍しく、何もしない時間を堪能したかったのだな、と今は思っています。
これで記事を終えてもいいのですが、せっかくなので、終着駅までダラダラと思うままに書き続けてみます。
オミクロン株が流行ってます。僕はあまり体が強くなく、ただの風邪でも重症化しやすいので、コロナの流行以前から体調管理には気をつけていました。
具体的には、手洗いとうがい、疲れたら寝る、人混みを避けるといった、コロナ禍では当たり前となったことばかりです。
体調管理に気を配るようになって数年経ちますが、この間一度も風邪を引いていません。この行いを続けて、コロナも避けていきたいと考えています。
そんな日々の健康に気を使う僕なのですが、非常に頭にきたことがあるのでここで吐き出させてください!
今朝、ホテルのレストランでバイキング形式の朝食を取ったのですが、20代前半くらいの若者の集団客がいて、朝っぱらから大騒ぎをしているんです。
察するに昨日誰かの結婚式に参加した人たちのようで、男女総勢20名近くはいたかと思います。昨晩大いに盛り上がったのでしょうが、その流れで今朝も騒ぎが続いている感じなのです。
人間観察の得意な僕が発見した事象のひとつに、男女が半々集まるとその集団は必要以上にうるさくなる、というものあります。これをオスメスアピール現象と呼んでいます。
今朝の若者たちはまさしくそれ。食べながらの大騒ぎなので、当然飛沫は散らし放題、咳をゴホゴホしている輩もいて、非常にその態度が気になりました。
普段から風邪やコロナを警戒している自分としては、かなり信じがたい行動です。
で、ここで彼らに注意したり、ホテルの人にクレームを付けるやり方もあるのでしょうが、小心者の僕は、ひとり心の中で憤るしかありません。
せいぜい聞こえない声で「うるさいな」と呟くのが関の山。
今のオミクロンの感染力を考えるに、今朝方の若者のうち誰かが罹っていれば、その集団は全滅でしょうね。僕自身だってヤバいです。
なるほど、こうやってコロナがうつっていくのかと実感した次第です。
ところで風邪と言えば、5年くらい前風邪を引いてこじらせてしまい、後鼻漏のアレルギーも重なって、咳が酷く続いたことがありました。この時、少々ヤケクソ気味で強く咳き込んだのですが、肋骨がボキっとなったような音がして、凄まじい痛みが走りました。
咳で骨が折れるわけもないと思いつつ、肋骨の痛みは尋常ではありません。小さい子供を抱っこするだけで激痛なのです。
数日経って、咳も体調も悪化したので、近くの診療所に診てもらいにいきました。初めてかかるクリニックだったのですが、この先生が何だか信用できないオーラを発しているように思いました。
それまでは年に数度は風邪を引く人間でしたので、逆に言えば、普段よく出る症状は似通っていて、いつもお馴染みの薬が処方されていました。
ところがここの医者は、あまり聞いたことのない症状を診断して、初めて見る薬を処方してきました。ちゃんと診てくれていたのか不安になります。
不安ついでに、「肋骨が痛いのだけど、咳で折れるようなことはあるんでしょうか」と尋ねてみました。
すると答えは、「そんなことあるわけがない!」というものでした。咳なんかでは絶対に肋骨は折れないと言うのです。
その時はそういうものかと思い、少し安心もしました。ではこの痛みもしばらくすれば取れるはず・・。
ところがそこから二日間。逆に痛みが増す感じなのです。寝るのも厳しくなってきたので、思い切って今度は整形外科に行ってみることにしました。
奇しくも折れるわけがないと断定した医院と隣接している整形外科です。
そこで先生に、恐る恐る聞きだします。咳をして肋骨が折れるようなことがあるのでしょうか、と。するとその答えは、稀にある、というものでした。
そしてレントゲンを撮ってもらい、再び診察室に戻ると、「君、完全にいってるよ」という少し楽しそうな声とともに、ポッキリと折れた肋骨の画像を見せてきたのです。
やっぱり折れていた!!
この診断のあと、隣のクリニックに駆け込んで、絶対に折れないと言ってたじゃないか!このヤブ医者! と非難を浴びせようかと思ったのですが、小心者の僕は、ここでも行動を起こすことはなかったのでした。
さて、まもなく終着駅。この後僕が発症したとすれば、ホテルの朝食で騒いでいた若造たちのせいだとここで断言して、本稿を終えたいと思います。
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