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たまにはどうでもいいことを書いていいですか?

って、誰に許可求めてるんだって話。

どうでもいい話、1。
僕はコーヒーが好きです。食事系にあまりこだわりが無くて、極端な話美味しいと感じられれば何だっていいってところがあるんですが、コーヒーだけはきちんと豆を買っておいて、飲みたいときに都度挽いて、風味なんかを味わったりしてと、コーヒータイムを堪能します。

豆を挽くのはコロナ禍で奥さんに買ってもらったマシンを使いますが、その後のお湯の注ぐスピードだったり、注ぐ量だったりを、豆によって、飲みたい気分によって丁寧に変えていきます。

別に普通じゃんって思われる方もいると思いますが、他のこだわりの無さと比較すると雲泥の差です。自分の中のこだわり偏差値65。進学校レベルです。

本当は朝は浅煎り、昼過ぎに深煎り、夕方から夜は中煎りと飲み分けたいのですが、毎日家にいる訳ではないし、時に紅茶に浮気したりもすると、豆の鮮度っていうのもあるんで、何種類も家に置いておくと美味しいうちに飲みきれない。

冷凍させたらとか、鮮度なんてどうでもいいじゃんとかあるんですが、そこはこだわり偏差値が高いんで受け入れられない。ではどうするかと言うと、コンビニのコーヒーとかパックのインスタントとかをローテーションに挟み込んで、毎回のコーヒーの味を変えたり、最近は青海珈琲などのコーヒースタンドもあるんでそこを利用したり。

え、コーヒーだったら何でもいいんですか、と言う声も聞こえてきそうですが、何でも言い訳がない。基本的に1日3回飲むとして、毎回味を変えたい。豆の鮮度を優先にしつつ、手軽なコンビニのコーヒーを馬鹿にしない。ただあえて言えば、あまりスタバは利用しない。

スタバは、コンセプトがサードプレイスとかって、家でも職場でもない居心地のいい場所を提供する、という空間プロデュースを含めた商売をしている。であれば、そのお高い値段にはプロデュース代が含まれていると考えるのが普通。つまりテイクアウトには費用対効果が合わない。

中で飲めば、という話なんですが、自分としてはスタバは、居心地がそれほどいいとは思ってないんです。なんか意識高そうな人たちが座っているし、椅子が高いし。かといってソファに沈み込むっても柄じゃない。ま、とにかくリラックスできないんですね。漫画喫茶で30回目のキン肉マンとかを読んでいる方がよほど快適です。

コンビニのコーヒーで言い忘れたけど、セブンイレブンのコーヒーが、日本人が最も飲むコーヒーって知ってました? セブンのブランド力ってのもあると思いますが、やっぱり日本人好みの味を研究しているんですよね、きっと。

そう考えると、冷やし中華でもおでんでも、日本人の味覚のど真ん中をセブンは提供していかねばならないので、その意味でのプレッシャーは凄いでしょうね。逆に他のコンビニは、その王道から少しずれたものを用意しなくてはならない。差別化です。でもそれでは中心からは外れてしまう。そりゃ売り上げに差が付きます。

立地の問題もあると思いますが、提供する商品が王道なのかどうか、その真ん中からの外れ方の具合で日商が変わってしまうんだろうなあと考えます。うーん、でもだったら、差別化と言わずにまんまパクって王道の商品を被せたらどうなんでしょうかね? もともとのブランド力で負けてしまうものなんでしょうか?

それと関係して、あるSC系の仕事をしてる知り合いから聞いたのですが、新しいSCを出店するときに、やはり立地が勝負の別れ目ということなんですが、流行っている場所の隣に作ってしまうのが最も手っ取り早い、と言ってました。

ちなみにSCとはショッピングセンターの事です、念のため。

市場調査は終わっているし、後から綺麗で便利なものを作れば、お客も簡単になびきそうですし。ただ、出店しているテナントとか、そのテナントに商品を卸している業者は、SC戦争に巻き込まれますのでやっかいかもですね。

あっちに売るんじゃないとか、こっちは安くしろとか・・。ずっと営業マンやっているんで、そのあたりの機微は痛いほどわかります。自分は作って卸す側なので、正直小売りは競合同士仲良くしてもらいたいものですが、ガチバトルしているので、そんな余裕ないでしょうね。なので小売の締め付けがメーカーとか卸に向かうんですよね。ああ面倒くさい。

ところでコンビニのコーヒーの話題に戻すんですが、セブンとローソンでサイズ感が違っているのを、なんとか統一できないものでしょうかね?

具体的にセブンはRとL、ローソンはSとMとLのサイズが出ていて、セブンのL=ローソンのMってところがややこしくて仕方がない。ローソンでセブンのつもりでLと注文すると、凄い大きさのカップが出てきますからね。このところ要注意です。というか、改善はよ。


どうでもいい話、2。

と行きたかったんですが、ここまでで2000文字になったので、筆を置きます。思った以上に気持ちよく書けたので、続きをどこかでやりたいと思います。

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