何べんでも言いたい、コツコツやろうって!
この秋は仕事において新しい案件の立上げに取り組んでおり、なかなか大変な日々でした。(藤子Fノートの更新にも多少影響あり)
この案件は一山超えつつも、まだまだプロジェクトが継続していきます。プロジェクトの成否で言えば、幸先の良いスタートを切れているので、まずはホッとしている次第です。
ただ大成功と言うにはまだ早く、その意味でまだまだ戦いは始まったばかりだと感じています。
今回のプロジェクトでは、初めて経験することや初めてお付き合いする人たちも大勢いましたが、たいていの部分で、これまでの仕事人生で蓄積したことが生かされているように思いました。
それは「直接的なノウハウ」ということではなく、「間接的なノウハウ」というべき事柄でした。
Aの場合はBが良い。これが直接的なノウハウだとします。
間接的ノウハウは、Aの場合はBが良いのだから、Cの場合もBが良いだろうと想定する。そういった方法論です。
すぐにパッと回答が出せない課題においても、色々と過去の蓄積を使って対応する能力を、ここでは間接的ノウハウとしたいと思います。
各種ノウハウ、人脈、営業トーク、プレゼンテーション、そうしたものは、短期間に詰め込んで学べるものではなく、やはり、時間をかけて蓄積させていくものだと思います。
その際のキーワードは、やっぱり「コツコツ」ではなでしょうか。
僕自身、このnoteでも繰り返し記事にして、自分に言い聞かせているのですが、とにかくコツコツが大事だと。いきなり逆転なんて(滅多に)ないと、そう考えてます。
実際、noteにおいて、毎日コツコツ記事を書いていますが、2年間継続したところ、先日50万ビューを突破しました。
上には上がいることは承知してますが、50万という数字は、ちょっと取り組んでみたところで達成できない数字だと感じています。
かと言って、自分が文才があるわけでもないので、コツコツやったからこその結果だと思う訳です。
仕事も全く一緒で、仕事の習熟度みたいなものは分かりやすい数値として見えないのですが、経験値という数値は確実に備わっているものと思います。
時々、はぐれメタルのような短期間でジャンプアップできる経験はあるにしても、基本は目の前の敵を退治していくことが、最終的な実力になるんではないかと思います。
仕事においても、noteにおいても、コツコツがとにかく大事なんだと。何べんだって言わせてもらいたいと思います。
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