主治医の確保
発症から一週間ちょっとの体調不良だが、熱は収まったものの、後遺症(?)という感じで咳と痰が残ってしまった。一日中、一晩中と酷く咳き込んでしまい、睡眠時間をきちんと確保できていない。
大袈裟ではなく一晩中絶え間なく咳き込むので、そのたびに目を覚ましてしまう。結局、こま切れに30分くらいしか眠ることができないまま朝を迎えてしまっている。
そうした不眠の夜が数日続いているので、今もフラフラと半分寝かかって文章を書いているのだが、残念ながら布団に横になると咳が出始めるので、結局眠ることはできないのだ。
そろそろやらねばならぬ仕事も溜まってきたが、まるでエンジンがかからず、やる気も食欲も不振のまま。このままでは別の重い病気になってしまう。
ここで頼りになるのは主治医の存在である。
自分は数年前からとある治療法の確立してしない病気を抱えていて、定期的に大病院に検査と診察に通っているのだが、ここ数カ月はタイミングが合わずに通院を怠ってしまっていた。
飲まねばならない薬も、忙しさにかまけて飲んだり飲まなかったりしているので、非常に後ろめたい気持ちはあるのだが、この体調不良が背中を後押しして、明日、急遽主治医の予約を取ることになった。
基本的にかなり待たさせる病院だし、急きょのエントリーなので、どれだけ待つことになるかはわからない。
ただ、相談に行けると決まって、少しだけ心と体が楽なった気がする。自分の体を良く知っている人に助言をもらえることには、とてつもない安堵感をもたらしてくれる。
仕事面ではそういったメンターみたいな人には巡り合えていないが、主治医の確保ができていたことだけは、こういう時に本当に良かったと思う。
今晩も眠れそうもないが、せめて通院後の晩は良く眠れることを祈りたい。・・・もう限界である。
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