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よし、note開始から11ヶ月経過!

あらためて自己紹介すると、尊敬する藤子・F・不二雄先生の膨大な作品を、全て記事化したる! ということで、毎日更新を続けている者です。

本日は、昨年末からnoteを始めて11ヶ月が経ったので、久しぶりにこれまでのnoteを振り返りたいと思います。

久しぶりと言いつつ、振り返り記事は月一ペースで書いてしまっているのですが、いよいよあと一ヶ月で丸一年ということで、少々感慨に浸りながらnoteあれこれを綴っていきます。


このnoteは始めて最初の2ヶ月ではトータル2500PVくらいしかなくて、今思えば「ほとんど読まれていない!」と軽くショックを受けます。この間60本の記事を書いたので、一本当たり40PVくらいです。なかなか厳しい数字です。

読まれない原因は、もちろん始めたばかりということもありますが、毎日訪れてくれる人を作れていないことが一番の要因と考えます。記事の内容は今のレベルとあまり変わらないと思っているのですが、記事の発表順とか、テーマの選択が垢抜けない感じがします。

「ドラえもん」のカルト作品の記事の次に、映画の感想文、その次には「エスパー魔美」の長文考察記事、翌日にはビジネス関連の記事と、何か焦点が定まっていないのです。これではリピーターを獲得しずらいように思えます。


試行錯誤して、3ヶ月、4ヶ月と書き続けていくと、徐々に自分のペースが確立してきます。記事のネタも先々まで計画できるようになってきました。時々ですがヒット記事も出せたりして、リピーターや検索エンジンからの流入者も増加していきました。

目次を作り、テーマ別で作品を切っていくシリーズ記事が整うと、書く内容を考えたり、文章を組み立てたり、ネタをひねり出したりするのが楽しくなってきました。


僕が執筆のモチベーションとしているPV数は、ある時点から勢いよく上昇を始めて、一記事あたりのPV数は増加の一途を辿っています。

時間が無いという慢性的な悩みはありつつ、ここまで楽しく更新を続けてこれているのは、多くの読者の方に記事を読んでもらっているおかげだと強く思います。読んでもらってこその執筆であり、継続には読者の存在が絶対に必要だと感じます。


先ほど執筆のモチベーションをPV数にしていると書きましたが、記事の一本ごとに一喜一憂することは無意味だと認識しています。

ホームランを狙わずに、コツコツと記事を積み重ねて、トータルとして個性を発揮して読者の関心をつなぎ留めようという方針です。

実際、毎日書いている記事は品質にバラつきがありますし、狙って傑作が書けるわけでもありません。長く続けていると、読まれやすいネタというものがわかってくるのですが、そればかり狙っていても記事の幅が広がっていきません。

時には、短期的に読まれなくても「書いておかねばならない」テーマ記事にも挑戦したいと考えています。それは、全体で個性を発揮するという方針にも合致します。

また、時間的にも気持ち的にも余裕がない日は、軽めの文章を書いてリフレッシュを心掛けています。短期決戦で疲弊するのではなく、中長期でじっくりと自分のnoteをブランド化できるようにしたいと常々夢想しております。


ところで、noteを始めて間もない頃、私たちが日々書いている文章を「コンテンツ」と考えて大事にしようというような記事を読んで心に響きました。(どなたの記事だったかは不明・・)

ちょうど、人生にはフローとストックがある、という考えを持ったタイミングだったので、自分の文章を「コンテンツ」としてしっかり「ストック」していこうと思いました。

それ以降、自分の中では藤子作品に関する記事(=Fコンテンツ)をストックしながら、それ以外のビジネス関連や雑談ベースの記事をフローと位置付けて執筆しています。

ストックであるFコンテンツは、10年後も50年後も読んでもらえるような普遍的な内容を心掛けていて、これはいつの時代でも歌詞に共感して欲しいと考えるユーミンの受け売りでもあります。

ストック記事ばかり書くのも心身がキツイので、思いつきレベルのフロー記事も定期的に挟み込んでいます。3本ストック記事を書いて、1本フロー記事を書く。これが今の自分にしっくりくるペース配分です。


自分が気にする(気にし過ぎている?)PV数ですが、ストック記事ですと後からも伸びていく傾向にあります。これまで溜めてきた230本あまりのストック(Fコンテンツ)を抽出すると、10日間以上読まれていない記事が10本ほどしかありません。

逆にフロー記事は一部の例外を除いて、発表後ひと月も経てば全く読まれなくなります。ここまで極端な結果となるのは、驚きですが、納得もできます。

12ヶ月たった時には、毎日読まれている記事・全く読まれていない記事をまとめてみるのも面白いかも、と思ってしまいました。短期的なPV数ではなく、継続的に読み続けてもらえる記事の要因を探るのも面白い試みかもしれません。

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