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500日連続更新できた!

noteを始めたのが2020年11月22日。毎日更新が始まったのが2020年11月29日。昨日で連続更新が500日を記録しました。

証拠の画像がこちら。

これほど長続きするとは思っていなかったですし、我ながらよくもまあ500日も続けてこれたなと、自分自身が一番驚いています。

幾度か中断の危機ピンチがありましたが、うまく回避して今に至ります。運が良かった面もありますが、これだけ続けてこれたことには、いくつかの要因があると考えています。

本稿では、500日連続更新ができた理由について、自己分析していきたいと思います。もしかしたら、これからnoteを長期間続けたいと考えている方の参考になるかもしれません。(ならないかも知れません)


①コンセプト化

何度か書いていますが、noteを始めるにあたり、一つのテーマを中心に構成させていこうと考えました。この手のブログは、テーマが絞られていた方が、固定の読者が付きやすいことが分かっていたからです。

テーマとしてすぐに浮かんだのが、敬愛する藤子F作品の考察です。

藤子作品に関しては、膨大な資料が手元にありますし、これまで考えてきた思考の束が頭の中にあります。このリソースを使えば、面白おかしくレビュー記事が書けるのではないかと考えました。

このように、何を書くのかについて、きちんとテーマを事前に決めていたことにより、迷わず毎日の更新ができたと思います。


②パターン化

毎回違う形式で書いていくのはしんどいものです。そしてしんどいと、物事続きません。

僕の場合、前説を入れてから、作品のストーリーをなぞりつつ、細かいツッコミや解説を加えていきます。

そして最後に、その作品から得られたことをまとめて終わりです。非常にシンプルなワンパターンにしています。

ストーリーの紹介の仕方を凝ることもありますが、大枠の形はいつも一緒。パターン化できるところは積極的にパターン化させて、アイディア出しなどに時間配分することをオススメしたいです。


③シリーズ化

何か大ネタを思い浮かべたとします。それを一球入魂で、一本の大作にする必要はありません。むしろ、大作は連続更新の敵と言えます。

僕の場合、例えば「野球と藤子F」というアイディアが浮かんだとして、それを少なくとも3つの記事に分解します。

さらに可能であれば4つにします。一記事の文字数の目安を付けておいて、あまりにスカスカにならないようにしておけば良いかと思います。

シリーズ記事にすると読んでもらえなくなるのではと、思う方もいるかも知れませんが、自分の実績で言うとそんなことはないようです。


④リスト化

皆さまはどのようにネタをストックされているでしょうか。手帳にメモしている、下書きを沢山書き溜めている、という人も多いかと思います。

僕がしているネタのストックは、実際に記事を書かずに仮のタイトルだけをリスト化させるようにしています。

エクセルに日付けと思いついたネタのタイトルだけをどんどん書き込んでいきます。この時にシリーズ記事があれば、②、③とタイトルにナンバリングしておきます。

暇な時や筆が進まないような時は、このエクセル表を埋める作業に切り替えます。この時は、実際に文章化させず、書く内容も深く考えずにタイトル出しをしていくのです。

僕の場合ですと、2ヶ月先までタイトルだけは決まっている状態です。いきなりゼロベースからネタだしして、実際の記事にしていくことを毎日できるわけがありません。

【タイトル=アイディアの種】のストックを作っておくことで、どこか心の余裕が生まれます。心の余裕がないと、継続は難しいと思いますので、リスト化作戦はかなり有効だと考えています。


⑤数値化

書き続けるためにはモチベーションが必要です。調子良く書けているときは、モチベーションなんて要りませんが、「何か書きたくないなあ」と思ったりしたときに必要となるのです。

僕にとっての手っ取り早いモチベーションアップの種は、ダッシュボードのビュー数でした。記事ごとに数値が出てきますが、最初の頃は特にどの記事がどれくらい読まれたかを気にしていました。

よくビュー数は読まれた数ではないと批判されたりもしていて、意味のない数値だとしている方もいらっしゃいます。

でも500日継続し、500本の記事を書いてビュー数の変遷を細かく追っている身としては、やはりビュー数は読まれた指数として、意味あるものと考えています。

現にツイッターで取り上げてもらった記事はビュー数がぐっと伸びます。一年前の記事でも、ある日突然100ビュー増えたりなんてこともあります。

僕はこのビュー数を記事の読まれた数と見做して、モチベーションの一部としています。読まれた記事の傾向などを掴んだりすれば、その後の書くネタ選びにも役立つことでしょう。


⑥そのほ化

あとはバラバラと思いつくままに書き出します。

先の自分の予定をしっかり考えて、執筆時間の確保をすることが継続には絶対に欠かせません。明日何とか時間を作ろうとか、適当に隙間でやろうなどと考えていると、1日の終わりで「ヤバい、書いてない!」と慌てる羽目になります。


テーマを決めた方がいいと書きましたが、フリーに何でも書いて良いという日も必要です。

僕の場合は藤子作品のレビューを3本書いたら、自由に書く日を1日設けます。息抜きにもなりますし、案外読者の幅も広がる感じもするので、これは強くお勧めします。


他に連続更新をしている方をバンバンとフォローして、その方から刺激をもらうのも有効です。その場合はなるべく多くの方をフォローするのがオススメです。

なぜかと言えば、連続更新を掲げている人も、何かのきっかけで更新が途絶えてしまうケースが多いからです。

自分は500日を突破しましたが、365日の更新でパタリとやめてしまう方は、10人規模でいらっしゃいました。365日継続のバッチは、その後の継続の妨げになるのかも知れません。


後は、そもそも何でnoteやっているんだっけ、という目的部分を明確化しておくことも大事だと思っています。

僕の場合は、藤子F作品全てを記事化するという大目的を見つけたので、何か面倒くさい気持ちになっても、この目標に立ち戻って、初心を取り戻すようにしています。目的がしっかりしていることが、連続更新の挫折から守ってくれると思います。


500日連続更新の記念の記事ですが、あまりまとまりなく書いてしまいました。

ま、でもこれでいいのです。深く考えずに書いて、記事を公開させていかないと、連続記録なんてあっという間に途絶えてしまうものですから。



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