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藤子Fノート
2021年2月5日 20:25
「ヤクザと家族」、凄い熱量の映画であった。三部構成で昭和~平成とヤクザ世界の変遷を、一人のヤンチャな男の視点で描いていく作品で、【アクション×社会派】というジャンルの枠を飛び越えた、新感覚の作品だと強く感じた。ファミリーを形成して、束でシノギを削っていた暴力団の時代から、個人技でのシノギで、何とかファミリーを保とうとする反社の時代へ。ヤクザの世界ほど、時代によって世間での立ち位置がこ