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1990年地方都市出身→東京で10年社会人→こんな時代に社宅ぐらし妻子持ちUターンサラリーマンが送る、昭和平成令和ライフスタイル冒険活劇!

現代日本の30歳代前半の人間は、
バブル崩壊(記憶は無い)、ゆとり教育、就職氷河期をくぐり抜け、社会人としてコロナのbefore/afterを経験した最後の人類だ。
同時に、
団塊の世代のパワハラに耐え、
Z世代の突き上げに悶え苦しむ世代でもある。
若者にもおじさんにも、
若手にも中堅にもベテランにもなりきれない。
我々世代を厳密に何と呼ぶのか知らないが、
それが私、もしくは私たちである。

地方都市に生を受け、
なんとか大学院を出て、
東京で約10年の社会人生活、
結婚、第一子誕生を経験した私は、
実家暮らし、独り暮らし、寮生活、シェアハウス、ミニマリズム、ウーバイーツ、テレワーク
ABW、etc…のような
様々な住まい方・働き方にも慣れきっていた。
会社の同僚たちも東京というカオスな都市に適応しただけあって、子どもの保育園の送り迎えに合わせたフレキシブルな働き方をお互い認めあっていた。

そんな生活が身体に染み付いたところで、
東京から500km離れた地方都市、宮城県仙台市への転勤。
テレワークの制限、
社員世帯のおよそ9割が専業主婦、
会社が用意した築40年の社宅で、
新たな同僚たちの信じられない価値観に面食らった。
これまでのスタイルが揺らぎ、
環境のギャップに戸惑う日々が現在進行形で続いている。

何とかせねば、と、
都心の価値観を輸入したり、できなかったり、
地方都市の制約に憤ったり、独特の文化に和んだり、、、
心と身体がちぐはぐな環境でリアルな心の内を雑談し、我々30'sの日常生活をちょっと斜め上から、同時に青臭く、同時に無責任にボソボソ綴る、
そんなエッセイ的なブログを書いていこうと思います。

どこにもだれにも宣伝していないので、
自分の思考の備忘録としてひっそりやらせてください。
とは言え、あと2カ月は試験勉強で更新出来なそうなので、まずはあいさつだけに留めておきます。

ではまた。



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