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パワースポットのつくりかた / 意識を変えて空間を変える、空間を変えて意識を変える 048

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パワースポットのつくりかた」(上田サトシ著、2020年3月19日、フォレスト出版より発売)より抜粋して、少しずつ「マガジン『パワースポットのつくりかた』」に書いています。
今回のテーマは、「意識を変えて空間を変える、空間を変えて意識を変える」です。

職場や家の空間の雰囲気を変えることで、自分自身の意識を変えることができます。例えば掃除や片付けなどで意識は変化して、そして空間も変わることが出来ます。瞑想を通して、片付けるもの、大切にするものと分けて、心の中も整理します。
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意識を変えて空間を変える、
空間を変えて意識を変える

空間を滞りなく癒し続けること。
常にいい気を流して、運気を向上させること。
人生は波乱万丈です。

その時々で決断を迫られますし、さまざまなアクシデントにも見舞われます。
そんなときは、神棚に毎日水をお供えするように、瞑想を通して、自分とその空間を整えてみましょう。エネルギーを流して運気を得るために、毎日、自分の「心」に向き合って、いらないネガティブな感情を手放していきましょう。

空間の配置などを工夫するのと同じように、「心」を整えるとあらゆることが楽になります。

全く違う自分に急に変わることは出来ませんが、自分の「心」に向き合って一つ一つ丁寧に少しずつ整理していくことが大切です。

そして、瞑想を通じて心を整えるとき、目を瞑って深呼吸を3回すると「心」が少しずつ落ち着いてくるので試してみてください。

子どもたちから学んだ
ヒーリングの原点

では、なぜ瞑想が役に立つか、少し説明します。
簡単な瞑想の方法についてもこの節でご紹介します。

私が人間と空間の深いつながりに気づくきっかけとなったのは、意外にもカウンセリングにやってくる発達障がいや自閉症の子どもを持つ親たちとの出会いでした。

発達障がい、自閉症のお子さんのママから、子どもたちのことを相談されるようになって、私は母子ヒーリングやお母さんへの瞑想を指導するようになりました。

特に子どもたちとの交流の中で、私は子どもたちが身体のバランスを取りにくい傾向にあることに注目しました。

人も建物などの空間も、意識ー心ー身体で構成されていることは前に述べました。

発達障がいや自閉症の子どもたちの中には、「身体」つまり肉体の機能に障害のない子どもたちもたくさんいます。にもかかわらず、彼らには「身体」の活動にバランスの悪さを見受けることがしばしばあります。

医学的にはさまざまな見解があると思いますが、ヒーリングの観点から見ると、一つの傾向が見て取れます。身体的に問題がないにもかかわらず、動きが慢で運動などで遅れが目立つ子どもは、意識ー心ー身体のバランスが崩れていることが多いのです。


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