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パワースポットのつくりかた / 13. 龍 - エネルギーの流れの象徴としての龍 134

この記事について: はじめに

「パワースポットのつくりかた」(上田サトシ著、2020年3月19日、フォレスト出版より発売)より少しずつ抜粋して書いています。
今回のテーマは、「13. 龍 - エネルギーの流れの象徴としての龍 134」です。

ここでお話ししている霧島神宮に出てきた緑の龍についての補足をしようと思います。
あの時、拝殿に向かって目を瞑ってお祈りしていると、空高く緑の龍が飛んでいたのです。
その緑竜は、こっちを向いたかと思うと、「今日は土砂降り」と言って、また山の方へと飛んで行ったのでした。

彼が言った通りに、その後は土砂降りとなったのですが、「なぜ僕にそんなことを言ったのか?」そして「緑龍はなぜそんなことを知っていたのか?」という事柄が疑問に残りました。

そしてその後、様々な自然の中で龍を見かけるようになりました。
ある時、カリフォルニア州にあるヨセミテという山の中、ほとんど人が来ないような場所を歩いていた時のことです。

富士山の頂上より少し高いぐらいの標高の山の上で、一人テントを張って夜を過ごしたのですが、目を瞑っていても夜中に色々な光が光って眠れなかったのです。

「あれは一体何だったんだろう?」

そう思いながら早朝に起きて空を見ると、色々な龍達が空を飛んでいて遊んでいたのです。
どうやらその山の上は、龍の住む場所だったようで、風が集まって滞するパワースポットだったのです。

世界にはそのようなパワースポット、不思議な場所があって、そんな場所に龍が住んでいて、きっと彼らは理解できる人にエネルギーを与えてくれたり、叡智を与えてくれているのです。

そして人間を助けて成長させることで、龍も存在する意義を感じるのです。

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エネルギーの流れの象徴としての龍

龍というのは、目には見えないエネルギーの流れであり、空気や風に「たましい」、「意識」が宿っているものです。そのような目に見えない空気や木の流れに「たましい」があるというのも不思議な気がしますが、万物に神が宿るというのは本当なのです。

一般的に自然豊かで木々が生茂る場所では、緑の龍と呼ばれるエネルギー体が住んでいると言われています。
中国の陰陽五行思想では、青龍と呼ばれ「木」を象徴します。

山々に雨が降り注ぎ、霧が発生する前後に緑の龍は本領を発揮して、木々にエネルギーを流します。

以前九州の霧島神宮で目を瞑ってお参りをしていた時、空に緑の龍が飛んでいるのを見たことがあります。その龍は突然私の方に顔を向けたかと思うと、「今日は土砂降りになる」と言ったのです。その途端、ポツリポツリと雨が降り出したかと思うと、すぐに土砂降りになって一日中降り止みませんでした。

地球の中に流れる龍は赤色で、火の龍です。主に火山地帯や断層などに流れるエネルギーであり、とてもパワフルな力を与えてくれます。

もともとは太陽フレアの爆発である火のエネルギーなのですが、他のエネルギーと比べて比重が重いために地球の内部へと入って行ったのです。

時にパワフルな力があり過ぎて火山を噴火させたり、断層を動かして地震を起こしたりしますが、温泉や地球からのエネルギーを放出させて人に活気を与えてくれます。

地球上の大きな都市の多くは北半球に位置し、断層や火山の近くにあるのは、人間は無意識のうちに地球からのエネルギーの恩恵を受けているのがわかっているからです。

このエネルギーは特に女性や子どもと相性がよく、子育てするにはこういった場所は良いかもしれません。

龍と呼ばれる自然の中を流れるエネルギーは、その土地やそこに住む人を応援しています。
瞑想(グラウンディング)して、近くに住む龍を思い浮かべて「たましい」と話をする瞑想をしてみると、家や職場にエネルギーを運んでくれるでしょう。

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