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パワースポットのつくりかた / 空間のヒーリングでパワースポットをつくりだす(3) 078

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「パワースポットのつくりかた」(上田サトシ著、2020年3月19日、フォレスト出版より発売)より少しずつ抜粋して書いています。
今回のテーマは、「空間のヒーリングでパワースポットを作り出すプロセス3」です。

空間をヒーリングするということについて、具体的なイメージの仕方を説明しています。

万物や全ての物事には神が宿るという「八百万の神」の考え方を、自分が生活する空間、仕事をする職場などに当てはめて、家や空間にも「神」が宿ると考えイメージしていきます。

その「神」というのは、古事記の中に出てくる人間っぽさがあっていつも正しいことをするわけではないけど、どこか愛される親しみ深いような存在です。

そんな「神」であり、「たましい」の存在を空間に宿らせていくイメージをしていくと、「その空間をどのように使うのか?どんな空間になって欲しいのか?」といった答えのイメージが浮かび上がってきます。

そして具体的な「たましい」をイメージしやすい物を空間に置くと、よりいっそう空間の存在感が強まって、そして結果としてセットした「たましい」やコンセプトに沿った、例えば人間関係や仕事や生きる方向性などといった変化が現れてくるのです。

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空間のヒーリングでパワースポットをつくりだすプロセス(3)078

それまでに1〜5までのプロセスの中で時間をかけて作ってきた空間の「たましい(コンセプト)」を瞑想して、家や空間にセットしていきます。

イメージ的には、クレーンで大きな水晶を持ち上げて、「たましい」をメインの部屋の地面の中に埋めていくような感じです。もし許されるなら、本当に部屋の地面の中に埋めたいほどです。そこまで集中力を高めて作業を進めます。

具体的な物(水晶、ソルト、絵)があれば、その中に「たましい」があると仮定してセットしていきます。何もない場合はイメージを高めて言って「そこにたましいがある」と思い、セットしていきます。空間の「たましい」とは理念とも呼ばれるもの。その空間で人生を過ごしたり、仕事をして様々な経験を通して「心」を鍛え、「たましい」を成長させるためのものとイメージします。

7、空間のヒーリング(ヒーリング、エネルギー空間アドバイス)

メインの「たましい」がセットできたら、それに合わせて空間にエネルギーを流すために置かれている物や配置を変えていく空間アドバイスとヒーリングを実施していきます。イメージ的には風水で行う運気や場所のレイアウト変更のような感じです。

例えば、古いお札や神棚の汚れは埃を落とす。動線を良くするための家具などの配置移動。空間内に散らばっている不要な物、エネルギーの質の悪い物の排除、そして絵や水晶などを用いてエネルギーを空間に流していきます。

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