パワースポットのつくりかた / 空間のヒーリングでパワースポットをつくりだすプロセス(その2)078
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「パワースポットのつくりかた」(上田サトシ著、2020年3月19日、フォレスト出版より発売)より少しずつ抜粋して書いています。
今回のテーマは、「空間のヒーリングでパワースポットを作り出すプロセス2」です。
前回の「空間のヒーリングでパワースポットをつくりだすプロセス(その1」からの続きで、今回は3から始まります。
人間に当てはめれば、コンセプトはたましいや脳にあたります。そして場所は身体に当たります。
「どのような意向」で「何をするのか?」という「ミッション、コンセプト」はとても大切な要素ですが、それと同じように場所や立地はとても大切です。
子育てをする時も、家庭や学校、そして地域の環境などがとても大切だということに似ています。
明確な「たましい」(コンセプト)があって、良質な「身体」(環境)があってこそ、子どもは正しい未来を見て進む事が出来るのです。
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3.) 物件エリアのヒアリングと現地確認
新規でビジネスを始められたい方、あるいは支店などを開きたい方などの場合は、希望があれば、地域の不動産屋探しから同行します。
またインターネットなどで物件を探したり、クライアントが見つけてきた物件がその人にとって通じているのかどうかを見極めます。
その場合は、住所を確認して、グーグルマップなどから土地を流れる気を調査します。近隣の河川や山やその傾斜、また神社などの霊的な場所などを調査します。気が流れる場所は人が流れる場所です。立地を調査することで、「たましい」(コンセプト)に合った場所が見つかります。
4.) 土地、空間のヒーリング
実際の現場に行く前に、3で説明したように、住所を見ると大抵の気の流れがわかります。例えば何も言わなくても古戦場跡があるとか、その土地でどのような人が住んでいてどのような亡くなりかたをしたのかなどです。その場合は、様々な方法で空気の気の流れを調整していきます。
5.) 部屋の図面確認、内装アドバイス(新規の場合)
新築の場合は部屋の図面を確認して、エネルギーが流れる場になるようにアドバイスをします。例えば、壁紙や家具の配置、クーラーの配置など、提案は内装だけでなく、設備まで及ぶ場合があります。その場合は、建築士などとも打ち合わせをすることがあります。
6.) 建物、空間のヒーリングと会社の「たましい」(コンセプト)のセットアップ
現場に仏壇などがある場合は、そこで拝ませていただき、亡き霊を慰めます。何も無い場合でもそこに亡き霊がいる場合は、瞑想を通して語り合い、その霊のことを理解します。
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