あなたの座標

あなたの座標、あなたの立ち位置、あなたの場所

それはあなたが決めるものであって僕が決めるものではない

僕は僕で自分の座標を持っている、それは自分で決めたから

一つの座標にとどまる必要もない、一つの座標にとどまる事が正しいわけでもない

だから、あなたにも一つの座標にとどまって欲しいとは思わない

だって

そのほうが、僕をいろいろな座標に連れていってもらえるから

あなたを追いかけてると自然とそうなるから

あなたは、僕というあちらこちらに動き回る座標を追いかけ回るのに疲れるかもしれない

だから、僕とずっと同じ座標であり続ける必要はない

同じところにとどまると、飽きる時があると思うから、僕と言う座標にとどまったとしたら、あなたらしさはどこにある?

だからこそ、あなたはあなたの座標を自由に移動しながら過ごすといいよ

それは僕にとって、時々あなたの立っている場所が新鮮で清々しく感じるし、僕の世界もそんな風に感じてもらいたい

動き回る座標といっても、僕は日本という小さな島の中の小さな街の中に暮らし

あなたも同じ街に、家に住んでいる

この中でいくら動きまわっても、地球を上から覗いてみたら、僕らの座標点すら見つからない

もっと覗き込んで見えるようになったとしても、とっても小さな小さな動き

あなたが、もっと自由に動きまわったとしたら、時々、少し見えない時があると思うけど、そのほうがあなたらしくて、ちょっと見えないところが輝いている

ひとは容姿だけではない

人としての、女性、男性としての世界観

何を磨いたらいいのか

自分の世界を潰す事なく、磨いていく感覚

あなたの世界を少しづつ、少しづつ教えてください

あなたとの終わりのない旅がこれからも輝くように



サポートしていただけたら、嬉しすぎてレンズを衝動買いしてしまいそうです(笑)