見出し画像

コロナ明けの週末

こんばんは!
今日は寝る前に日記を書いてみました。
朝か夜に書くか今悩んでて、今お試しで両方試してます。
もう少し続けてみてから、更新時間を大体固定するかもです。

さて前置きは置いといて、私は今年の三月から嘉義市にある、とある日本人が経営しているお食事処でバイトをさせてもらってます。
実はもともと台湾で日本人経営者のお店でバイトすることがこの留学の一つの目標でした。そしてたまたま三月に後輩と晩御飯を食べに行ったのがきっかけで、店の味に惚れ込み、その日に直談判をして今お店のお手伝いをしています。

そしてこの週末は二日間ともお手伝いにいってました。
この二日でまたいろいろ起きたので、忘れないうちに書いていこうと思います。ではlet's go~!

久しぶりに大雨が降った土曜日

土曜日は午後から大雨がふりだしました。
嘉義では11月~4月はほとんど雨が降らず、土曜日は本当に久しぶりに降ってるなと感じれるほどの大雨でした。また梅雨・台風の季節がやってきたようですね。
そんな中、私はバイクで30分かけてバイトに向かわないといけませんでした。もともと高校時代も8キロの距離を雨の日も自転車で学校に通っていたので、合羽を着てバイクに乗って通勤することにはあまり抵抗がなく、この日も濡れることを念頭において、いろいろ対策をしてバイトに向かいました。

普段はバイト着(Tshirt、ジーパン、スニーカー)をきてバイトに向かうのですが、ジーパンとスニーカーは濡れること必須だったので、あえてカバンにしまい、短パンとサンダルを履いていきました。またすごい量の雨だったので、薄い上着二枚と、合羽も二枚用意し前後両方から着て、完全防備で通勤に挑みました。
またどの道が水たまりで封鎖されてるかもわからなかったので、いつもより15分早く出発し、スピードも普段70キロ出すところを、基本30キロで走って向かいました。
正直ここまで対策してるのだから、無事バイト先について、気持ちよく仕事ができるだろうと高を括ってました。

そんな矢先とんでもない事件発生しました。
それは車道とバイク道が分かれている道を走っているときです。
その道はもともと少し凸凹しており、水たまりが溜まりやすい道でした。
そのことを知っていた私はなるべく水はねを起こさないようにより慎重に運転していました。
そしてその道の一番凸凹しているところに差し掛かって時、一台の車が30キロほどのスピードで私を追い抜かしていきました。

その瞬間・・・私に2メートルほどの水しぶきが襲い掛かりました(´;ω;`)

一瞬のことだったので私も止まって回避することはできず、頭からもろに水に襲われました。その時は水で前も見えませんでしたが、幸いなことに私の速度も遅く、周りに人もいなかったので、大事にはいたりませんでした。

ただただ体の中まで水が浸透してきてるのに気づき、感情はピエンでした。
本当にその瞬間はジュラシックパークの一番前に座ってる錯覚に陥るぐらいの水量で、思わず叫び声と笑い声をあげてしまいました。

なぜ笑い声?と思う方もいると思いますが、人って瞬発的イレギュラーなことに出くわすと勝手に笑ってしまみたいです。少なくともこの時の私は悲惨な出来事に見舞われたのにも関わらず、そんな自分がおかしくて三分ほどバイク乗りながら笑ってました。ただの変態ですね(笑)

この日は前回書いたヤモリとの戦いといい、この似非ジュラシックパークといい、非日常の体験をした一日でした。

コロナ明け、晴れやかな日曜日

日本はもう少しコロナ自粛が続きそうと聞いていますが、台湾はすでに30日間以上国内での感染者はでておらず、多少の制限はあるものの、日常が戻りつつあります。またついに12日には嘉義や一部の県で、マスク着用義務の停止が言い渡されました。

これまでは学校や仕事場、公共の場に行く際は、マスク着用が全国区で義務付けされていました。極端に言うと、マスクをつけてないと学校に入れてもらえません。なのでどんなに暑かろうが、その都市に感染者がいなかろうが、みんなマスクを着けて生活していました。

それが国内感染者0が一か月続いたことを受け、マスク着用不要の通達。
正直近日気温が35℃を超える中で、つぎはマスクに殺されると思うほど、暑すぎてマスク着用に限界を感じていました。だからこの発表を見たときは、純粋にうれしかったですし、やっとコロナ終息の兆しを感じることができました。

そしてその発表がされてから初めての週末、土曜日は生憎の天気だったのが、日曜日はとてもいい天気だったことも相まって、多くの人が外に出かけてました。

バイト先でも私が手伝いに行き始めてから、初めて体験するお客さんの多さで、そこでも自粛ムードが落ち着き、日常が戻りつつあることを感じました。そしてお客さんほとんどマスクつけてない(笑)
お客さんの顔をみてみても、ここ数か月より、思いのほか明るく、開放感がにじみ出てました。

いち早く対策をし、この四か月間国民全員で力を合わせて自粛を続けた台湾。まだまだ世界的に終息の兆しが見えない中、いち早く日常が戻りつつあるのは、それほど台湾の対策がよかったことを証明しているのではと、個人的に思っています。
日本でも台湾の対策が注目されているそうなので、また機会をみて、私が自ら経験した対策をNOTEにまとめようかなと考えてます。

最後に

まだ台湾も油断ができない状況ではありますが、このまま完全終息に向かうことを願います。
そして世界中ではまだまだ感染が収まってないので、より早くに世界中での完全終息の日を迎えられることを切に願います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?