モルディブ 海面上昇対策

December Friday 22. 2023
新聞メモ 1065th day

Reference:沈むモルディブに水上都市 気候難民、始まった大移動 日経

気候変動・温暖化などによる海面上昇を食い止めようと、各国でGHGの排出規制が進められている。一方、海面上昇により国土が沈むと予想されている国では、海面上昇したときの生活を考えなければならない段階にある。

そのような国の一つ、モルディブでは、世界最大級の水上都市の具体的な計画ができつつある。浮遊する家々は、ハチの巣状に組み合わされ、海底とは伸縮性の鎖でつながっている。電気は太陽光パネルや潮力を利用し、空調には海水の冷たい水を利用。飲料水や背活用錘も海水を濾過して利用する。入居は3年後にも開始され、2028年には4~5万人が住む街になるという。

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