スタートアップの保険組合 2024年設立へ

July Saturday 1. 2023
新聞メモ 

Reference:スタートアップ初の健保組合、24年設立へ 360社加入 日経

スタートアップ企業で働く人を対象とした健康保険組合が2024年に設立を目指す。国内初の事例となるため、注目が集まっている。スタートアップは規模が小さいため、中小企業が加入する全国健康保険協会に加入していることが多い。規模が一定の基準を満たすと、業界別の健康保険組合にも入れるものの、黒字を前提とする条件があり、投資が先行するスタートアップの加入は厳しかった。

福利厚生が大企業に比べ見劣りすることは、スタートアップへの転職をためらわせる一因にもなっており、今回の設立が、スタートアップ新興につながることも期待されている。

感想。大企業では失敗を恐れできないことでも、スタートアップならば取り組めることもある。ただ、そこで働いている人の生活が保障されないとなれば、挑戦する人も少ないだろう。組合設立によってスタートアップが盛り上がることに期待したい。

#日経COMEMO #NIKKEI

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