大人のコーヒー常識

さて前回の本から、少し間が空いてしまいましたが、また1冊コーヒーの本をやっつけましたのでコチラを。

この間に、狙っていたコーヒーの資格は講習を受ける事さえも抽選で叶わず(倍率高すぎるやろ…)、少しだけやる気が落ちたりしていたのですが、また別のところに照準を定めたりしましたので意欲を戻しつつあります。

今回の本の1番良いところ。それはどこかと申しますと。

紙がいい。

硬くていい。

めくりやすくて読みやすい。


中身については二の次だ(キッパリ


でも、紙がいいので補足の絵とか図がとても見やすい。それはホントにいいとこ。

その効果が一番ありそうなのは、ペーパードリップの時に使うドリッパー。そのドリッパーを作っている会社によって形状が違うんですけど、その違いについての絵はわかりやすくて良かったですね。


紙の良さと関係ないとこだと。よく出るワードの『サードウェーブ』。もちろんファーストウェーブ・セカンドウェーブがあってのサードウェーブなんですけど、この○○ウェーブの日米における違いのわかりやすさと、実は日本には既にフォースウェーブ来てるよねっていう考察はgoodだと。


そして個人的に一番だと思ったところは、弊社(カフェーパウリスタ)についての記述が、創立の歴史から銀ブラから店舗の作りまで、6ページくらいに渡っていてExcellentでした。


最後の章になると、コーヒーと健康面についてになるんですけど、その辺に何ページか薄いところがあるのは気になりましたかね。書き手のせいというよりも、その内容自体が本質ではないのに世間的に本質っぽく捉えられているところがあるからっていうのも原因なんでしょうけど。

そんな中においても、カフェイン摂取により起こる身体への影響についてが、流して読んでいたら、同じ事言ってるかな?と思ってしまうくらい細めに書いてあるのは良い点だと思いましたね。

致死量・中毒症状・疾病リスク・健康への付与。このあたりについて、コーヒー何杯でカフェイン何mgで、どんな事が人体に起こる可能性があるのか。タイトルにある『コーヒー常識』という意味では、そのあたりについての記述が、本当に使える常識なんじゃないかと思えるのではないでしょうか😌



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