珈琲の世界史

珍しくメルマガとかの記事でもなく、電子書籍でもなく本を読みましたよ、と。

まぁ、もちろん流れとしては昨年末に受験して合格したコーヒーインストラクター2級の流れを受けて、という物なのですが。

それと同時に、敬愛する文化人の方が主催しているオンラインサロンでも、同書が課題図書になっていたらしいというのもあって、すぐにポチってというね。

資格についての内容ももれなくさらっている感じもありましたし、なにより僕の苦手な世界史の流れが、珈琲を介することによってちょっとだけアレルギー反応が薄まって頭に入ってきたかな、という感じもありました。

余談ですが、薄く淹れるコーヒーはアメリカンコーヒーです。

で、もっと言うとそのコーヒーインストラクター資格の1コ上の級の内容も、この本を読んでいればスムーズに入ってきそうであるという実感もありましたので、もはや僕にとっては読みやすい教科書みたいでしたね。

近代における自分事としてのスターバックスとかブルーボトルみたいな物が、過去の歴史とどう関連づくのかというところから覚えられると、これから飲むスタバやブルーボトルが、気持ち分くらい美味しくなったりしますよね。

本の中では『情報の美味しさ』なんていう表現もあるくらい(用法は少し違いますが)なので、きっと間違いではないはずです(笑)

そして、日本におけるコーヒーの歴史年表として、弊社(カフェーパウリスタ)の話が出てくるあたりもポイントですかね。

あと、本読んでるだけなのに不思議と仕事した感が出る(ような気がしているもしくは勘違いをしている)のが、僕得でした😌


#コーヒー #コーヒーインストラクター #珈琲の世界史 #読書

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