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2023.03.11 「~剣心VS志々雄~るろうに剣心と日本刀の世界展」

今日は2月18日から始まっている

関鍛冶伝承館企画展「~剣心VS志々雄~るろうに剣心と日本刀の世界展」

に行ってきました。その様子を簡単に書きたいと思います。

01.場所は長良川鉄道で向かう関市


場所は岐阜県関市にある関鍛冶伝承館。美濃太田駅から出ている長良川鉄道でせきてらす前駅まで向かいます。

長良川鉄道の列車

初めて長良川鉄道に乗りましたが中がおしゃれ!

テーブルやソファ席など豪華

かく席には肘掛けみたいなものがありますし、テーブルやソファ席などもあります。
座り心地もよく、少し高いですが大満足な鉄道でした。

せきてらす前駅を降りて4分ほど歩くと関鍛治伝承館が見えてきます。

道中の茶屋
関鍛治伝承館

デカデカと垂れ幕があるので見るだけでテンションが上がります。

02.豪華な特別展示


チケットを買って中に入ると一階は通常の展示。二階に特別展示があります。

特別展示の入口

入ってすぐの左手にはフォトスポットがあります。

フォトスポットコーナー

さらに原作の和月伸宏さんが書かれた剣心も展示されていました!

和月伸宏さんの色紙

さらに壁には今回のテーマである「剣心VS志々雄」の巨大パネルと原画が飾ってあります。

原画がと拡大パネル

03.逆刃刀と無限刃の展示


いよいよメインとなる刀の展示です。

◎逆刃刀・真打

剣心のパネル

手前にあるのは主人公、剣心の逆刃刀です。

逆刃刀・真打

こちらは以前のイベントで出ていた刀剣ですね。

新井赤空辞世の句

茎には新井赤空、辞世の句が書かれています。

我を斬り刃鍛えて幾星霜
子に恨まれども孫の世の為

いいですよね。赤空の気持ちが本当によくわかります。

◎無限刃

志々雄のパネル

逆刃刀・真打の奥にあるのは今回のメインである志々雄真実の無限刃です。

無限刃

やはり無限刃の特徴といえばギザギザな刃ですよね。

無限刃の先端
刀身の中心

刀の先から刀身のいたるところがギザギザでとても素晴らしかったです。職人さんの苦労が伝わってきますね。

茎のところには

二十五代二十六代藤原兼房作

刀を打たれた藤原兼房さんの銘が刻まれています。そしてその後ろには

志々雄真実の銘

志々雄の文字が入っていました。

◎関の孫六

斎藤一のパネル

最後にこの方。斎藤一です。二人を再び引き合わせた人物ですね。彼の刀の1つ、関の孫六が展示されています。

関の孫六

今回、剣心と志々雄がフィーチャーされていたので思いがけない展示でした。見れて嬉しかったです。

04.特別展示は3月30日まで


この特別展示は今月の30日までとなっています。

展示の中には刀匠のインタビューもあり、無限刃を作るときの苦労が語られています。

本当に面白いので是非一度足を運んでみてください。

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