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冷凍庫逼迫からの怒涛のサメ切り。

三連休もサメ三昧。

マイ冷凍庫がいっぱいになってしまったので、少しでも冷凍庫の中に余裕ができるように、古くなったサメから順番に解凍してアゴにしました。

冷凍庫はたくさんあった方がいい!と思って何機か持っているのですが、いくら冷凍庫を買い足しても、いつのまにかサメでひっ迫してしまい、定期的に冷凍庫の中のサメを処理しなくてはならなくなるのは、どうしてなのか。

サメマニア共通の悩み?でしょうか。

もうこれ以上冷凍庫は買わないぞ…。(多分)



さて、みなさんはサメを切るのにどんな刃物を使っていますか?

私はマキリ包丁です。

サメがめちゃくちゃ良く切れるのでオススメです。

マキリ。漁師さんがよく腰につけているもので、使う人によりカスタマイズされている刃物のひとつ。


これは知り合いから譲ってもらったものですが、本来はお店で刃の部分だけを購入し、持ち手は桐の木から彫刻刀で切り出して自分の手に馴染む形で手作りするそうです。

なぜ桐がよいかというと、海に落としてしまったときに柄が浮くので、拾えるようにということでした。

なるほどー!

私もいつか自分でカスタマイズしたマキリ包丁を使ってみたいです。(彫刻刀は小学生の図工の時間以来手にしてませんが…)

それにしても何十尾もいっきにサメを切ると、手と腰にきますが、刃物の切れ味がよいとストレスになりませんね。

ちなみにもっともはやく処理できるのが、遊泳系メジロザメの仲間の未成魚。楯鱗も繊細なのでとても切りやすい。

続きのサメ切りはまた次回ということで。(まだまだあるから誰か手伝って)

よろシャーク。

イタチの赤ちゃん

追記
清水区にある刃物屋さんでは残念ながらマキリの取り扱いがありませんでした。どこで売っているかもご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいー。


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10/23のサメイベント 残席9となりました。まもなく〆切になる見込みです。東海大学海洋科学博物館にみんなきてねー!


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