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おじさま好きの女性がおじさま好きなのはナゼ?

CQ、こちらしゃり。

20代女。自他共に認める「おじさま好き」。

好きな俳優は渡瀬恒彦さん。

亡くなられてしまったのがとても悲しいけど、今でも大好きな俳優さん。

他には(順不同、敬称略)

  • 生瀬勝久

  • 大杉漣

  • 遠藤憲一

  • 松重豊

  • 金田明夫

  • 本田博太郎

  • 高田純次

  • 舘ひろし

などなど。
好きな俳優さんの訃報が続いて悲しいのは言うまでもありません。

歳の離れた男性とお付き合いしたこと・・・はないけど、どちらかといえば年上好き。

今流行りのイケメン俳優より、こんなツイートの方が無意識にいいねを押してしまう。

今回はそんな私が『年上好きの女性が年上好きなのはナゼ?』についての研究結果を発表したいと思う。


年上好きの女性が年上好きなのはナゼ?

父親の愛情に飢えている

私の場合、理由は完全にコレだ。

自分がなぜおじさま好きなのか今までも考えたことはあったが、最近になってこの真理に気が付いた。

ああでもないこうでもないと考えに考え最近になって気が付いたものの、コレが一番スッと喉を通ったのである。


私の両親は、私が2~3歳くらいの頃に離婚した。
原因は父親のDV。
急に重い話になって申し訳ない(笑)

当時の話を書こうとしたが、書き始めると話が逸れる&長くなるので割愛。

というわけで、私は小さい頃から父親の愛情を受けずに育った。


理想の父親像を求めている

あなたが「理想の父親像」を挙げるとしたらなんだろうか。

私は、

  • 普段は優しく、穏やか

  • でも必要な時は叱ってくれる

  • 甘えさせてくれる

  • 先頭に立って家族を守り、引っ張ってくれる

  • 家族を大切にしてくれる

  • 妻(母親)を愛している

と挙げればキリがないが、やはり最後が最重要項目であるように思う。

今まで受けられなかった「父親としての愛情」が、結果的に年上の男性への興味関心、好意に変わったのだと自覚せざるを得ない。

おじさまは恋愛対象となり得るか?

ではそんなおじさまを崇拝する私は、はたしておじさまを恋愛対象として見ているのか?

答えは「NO」である。

おじさまへの好意はあくまでも「父親としての理想像として」であり、恋人としてのそれとはまったくの別物であると感じる。

私の性質上、たしかに「甘えさせてくれる」というのは恋人にも求めてしまう要素ではある。

しかしながら恋人という関係になったとしても、その先のステップにいる二人の姿をハナから見い出せそうもない。

好きな人と共に過ごせる時間が同世代カップルと比べて短くなってしまう

おそらく人一倍異性に「甘えたい」という欲求のある私にとって、この事実を想像するだけで耐えられないからだろう。

なんとも幼稚で、なんともシンプルな答えである。

どうか世の中年男性諸君、身近に「おじさま好き」を公言する女性と出会ったとしても変な期待はしない方が吉だろう。

あなたがその変な期待を抱いた時点で彼女の「おじさま」というカテゴライズには属しないので注意だ。

※なお、高田純次氏は別とする。

あとがき


とかなんとかつらつら書いていたら、このMADを思い出した(笑)

note一発目のコラム、おわり!

祖母、母、孫(私)の我が家。
私のパートナーとなってくれる、優しくて甘えさせてくれて稼ぎの良い男性を切にお待ちしております。

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