【AX】今週のアライアンス-他社の提携を見て、我が提携を推進しよう vol,2
DXならぬ、AXを推進しよう。
先週に続き、気になるアライアンスをリソースシェアリングの観点から独自に考察、ご紹介します。
今回は偶然にもグローバルなネタばかりでした。提携の醍醐味って、国をまたいで実現すると、より魅力的でもありますね。
シェアメディカル × 台湾・秀傳医療グループ
シェアメディカル、デジタル聴診デバイス「ネクステート」グローバルモデルを発表 台湾・秀傳医療グループと提携しAI、IoT、遠隔聴診などの医療ソリューション開発を加速
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受け手:秀グループ社 販売チャネル/マーケット提供
目的:自社製品の付加価値UP
出し手:シェアM社 ソリューション/テクノロジー提供
目的:販路拡大/新製品開発
=提携で生み出すもの: 海外市場(開拓)×新製品
同病院グループでの導入のほか、グループIT部門子会社のOmniHealth Group, Inc.(以下、オムニヘルス)と共同でスマートヘルス、病院システムに関連するプロダクトの開発、ならびにAI、IoTソリューション、遠隔医療関連ソリューションの共同開発、ならびに関連事業分野における海外市場への共同展開で合意しました。
Boom × ロールスロイス
米国拠点の超音速旅客機スタートアップのBoomがロールスロイスと提携、NY〜ロンドン片道3.5時間目指す
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受け手:Bo社 マーケット提供
目的:自社製品の付加価値UP
出し手:ロールス社 プロダクト(Knowledge)提供
目的:新しい市場開拓
=提携で生み出すもの: 新製品×新市場
スタートアップであるBoom社が開発する超高速旅客機にロールスロイス社が実績ある開発したエンジンを提供、新しい飛行機市場を作り出そうとしているオープンイノベーションスタイル。
トレッタ × MARS Petcare
国産IoT猫トイレの「トレッタ」が米国進出、ロイヤルカナンを傘下にもつペット企業大手MARS PetcareのKinship部門と提携
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受け手:MARS社 マーケット提供
目的:自社の販売チャネルの活性化
出し手:トレッタ社 プロダクト(提供
目的:新しい市場開拓
=提携で生み出すもの: 海外市場における新規売上
トレッタキャッツが開発・販売中のIoTトイレのtolettaは、米国での特許も取得しており、今回のパイロットプログラムを足がかかりに、日本の9倍にもなる9000万頭の猫が飼育されている米国への本格進出を狙う。なお現在日本では、約5000頭の猫がtolettaを利用しているという(by TechCrunch)
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