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【AX】各トランスフォーメーションのポジショニングと定義とは?

DXならぬ、AXを推進しよう。
X,X,X・・・ transformationのことをX(エックス)と略する、という事を知ったのは、ここ3ヶ月の話です。transformation(=変形、変質、形態の転換)に、x (エックス)は含まれていません。一説によると、英語ではex-やtrans-といった接頭辞をx-と省略する習慣があり、例えばtransmit(=送信する)はxmit、translate(=翻訳する)をxlateなどと略するいたいです。かっこい・・・(?)
私もご多分に漏れずXが好きです。 社名はシェアX。シェアリングエコノミーにおけるこれからは、Service間の掛け合わせることでより魅力は高まる、と思い名付けました。以前はシェアゼロ社を経営、0toX です。

昨今はDX。デジタルトランスフォーメーションがビジネス界のバズキーワード?なくらいよく使われています。

弊社はそもそもは、法人のリソースをシェアする「リソースシェアリング」をベースにした提携を支援する事業開発を推進しております。
しかしながら、リソースシェアリングは、手段なので、そこで目指す世界観(弊社のビジョンは世界のビジネスをシームレスに)を体現するにはAX アライアンストランスフォーメーションがわかりやすい、と判断してAXを使っております。


そこで、それぞれのキーワードの位置づけをまとめてみました。
CX(コーポーレートトランスフォーメーション)はBXと同義語と、今回は位置づけました。会社(経営)かビジネスか、起点、表現?が違うだけな気がしましたので。(明確に違いがある場合は教えてください!)

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あくまでも私見です。
BXの定義はググっても見つかりませんでした。
オープンイノーベーションはAXの1種ではいかな?とも。

ちなみに、上記で記載したP◯C社の
「ビジネストランスフォーメーションコンサルタント」求人募集

【職務概要】
AI,IoT等を活用して自動車・製造・エネルギー・金融・製薬・通信等事業部内横断のサービスラインの位置づけで、各インダストリーのBusiness Transformationを一気通貫で担当する。
【職務詳細】
・AI,IoT等を活用して大手企業の将来の有りたい姿を実現するためのコンサルティングをおこなっていただきます。
実現に向けたBusiness Transformation領域を担うことで、ビジネスモデル、オペレーションモデル、サービスモデルの変革、及び新規事業の立ち上げなどを支援する。
・対象となるビジネスビジネスモデル、新規事業の検討、立ち上げ、それに伴う各組織、機能、人材の確保など、クライアント企業での成果創出までを一気通貫でサポートします。
・産業チーム、戦略チーム、デジタルチーム等、各領域のエキスパート人材と協働で変革をリードします。

これ、DXと何が違うんだろうか?結局、BXもCXも、デジタルがベースとなったトランスフォーメーションなので、ほぼ同義語な気もします。

ちなみに、DXの定義ですが、

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データと技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
(2018  経産省 DX推進ガイドライン)

そこで、DXの定義に基づいて、AXは、

コロナをきっかけに、ビジネスにも不確実な環境(VUCA)が加速する中、企業は自社の資源を積極的に他社と共有、活用(リソースシェアリング)することで、突発的に起きる市場の課題をサスティナブルなかたちで乗り越え、新しい市場の開拓(顧客獲得)や、自社製品の付加価値UPを実現し続けるサービス、企業体、となること。

と勝手に定義付けてみました。

また、DXを実現するためにAXを通じて、アライアンスパートナーを探すということも可能です。お気軽にご相談ください!


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