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【AX】アライアンスのレシピと秘伝のタレ〜NEW NORMAL,NEW DEAL.

DXならぬ、AX アライアンストランスフォーメーションを推進しよう。
シェアXの中川です。

今日のタイトルは、料理ほど、レシピというつくりかたが明確、かつ詳細まで設計されているアライアンス(材料同士の、笑)はないな、と思い、ビジネスアライアンスだとどんなカタチになるのだろうか?と妄想?して書いてみます。

材料(Resources)

①実現したいこと(目的)
②提供できる自社製品やチャネル、ノウハウ
③提供できるリソースの量と期間
④実現したい時期や場所(業界/業種/地域)
⑤担当者・決済者

旬な食材(Why now)

①(トレンド)キーワード 
②時代背景
③社会課題

作り方(How to)

■下ごしらえ(事前にしっかりと整理・整頓しましょう)
①材料をしっかりとシートに落とし込んで明文化する
②明文化した内容を社内で共有しフィードバックをもらう
③併せて各部門から発生しそうなタスクとその工数をもらう
④上記①-④をベースに手段してアライアンスが最適か、議論する
⑤短・中・長期での数字等達成数値を決める(発生するコストを含めて)
■調理(常にパートナーの立場に立って考えてみましょう)
①パートナーを探しだす(AXを使ってくださいw)
②パートナーの目的や背景をヒアリングする
③パートナーの目的を叶えてあげられるか、社内で議論・検討する
④上記、で叶えてあげられそうなら、先方に自分たちの目的の達成に力を貸してもらえるか確認する
⑤まずは小規模な案件等で試してみる

食し方(How to eat)※推進していくお作法のことです

①相手の状況や市場は変わっていく前提で提携内容も柔軟に対応していく(最初のカタチにこだわらない)
②相手の利益を常に考えて発言、提案をする
③継続にこだわらない(お互いに損切りをすることを尊重する)

ここまでは基本的な調理方法を解説してきました。

さて、秘伝のタレ、ですが・・・
担当者の情熱と結果出すという覚悟でしょうか?
アライアンスするのは「法人」ですが、推進するのは「個人」です。
よって、担当者や決済者が、そもそも情熱や覚悟がないと、アライアンスすることが目的化します。こちらもご参考ください

レシピについてはどんどんアップデートしていきたいと思ってますので、是非皆さん、ご意見あればお願いします^^




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