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【AX】アライアンスパートナー候補との出会うには?

DXならぬ、AXを推進しよう。シェアXの中川です。
今回はアライアンスで最も難関ともいえる、「最適な」パートナーの開拓について、です。
現状、大きくは、
・経営者間などのつながり(飲み会・交流会/マッチングサイト/紹介)
・インバウンド(自社サイトにお問い合わせ/マッチングサイト経由)
・アウトバウンド(ウェブサイトなどからオファー、知人などに紹介依頼)

に分類されます。

それぞれ、一長一短ですが、もちろん、併用することで、機会自体は増やすことは可能です。

しかし、成功する(自社が狙っている目的を達成できる場合の)多くは、受け身でなく、自ら、アプローチしていく必要があります。インバウンドは、それなりな知名度や、実績がないと簡単にはもらえません。そして、やはり相手方のメリットは大きいものの、自社の目的達成からずれてしまうことも多いです(当たり前ですねw)

そうなると、必然的に 経営者間などのつながりやそのような機会から、か、アウトバウンドになります。
ここで、withコロナがこのふたつのアプローチに大きな障壁となりました。リアルでの出会う機会の大幅な減少です。
フィジカルでの出会いの減少は、ビジネスの場として、オンラインがまだまだ弱い日本では、大きな話だと思います。アウトバウンドするにしても、オンライン前提になるので、初対面からオンラインは、なおさらです。
オンラインでの(初)対面は、zoomやgoogle meetの急速な発達、普及により、少しづつ解消されてきていると感じます。

しかしながら、その減少した差分をどうやって埋めればいいのでしょうか?
最近はビジネスでも出会い系サイトが増えてきていると思います。
わたしもwithコロナにおいては、CXOバンク(審査制)を以前に登録して、そのまま活用できてなかったのですが、最近、初めてオンラインでミートアップしました。お会いした方も使い慣れてて、オンラインでも何ら、問題ありませんでした。

また、利用者がCXOクラス前提であることも、CXOの人にとっては、非常にメリットがあると思われます。

また、こちらは使ったことがないのですが、同じく経営者限定ですが、違った切口です。運営会社の取材情報が見れるとのこと。こちらは、10名以上の規模であることが前提条件になってます。

共に完全審査制で、「質の担保」がしっかりとされていていいですね。
オンラインだけだと、どうしてもここの「質の担保」が重要になってくると思われます。また、共に利用は無料!いい時代になってきました、笑

上記はアライアンスに関して最適化されているか、と言われるとそうではありません。アライアンスパートナーを探すには、やはり、その目的や背景、シェアされるリソースといった情報が必要です。

また、アライアンスは、以前にnoteしましたように、それぞれの目的が完全でなくてもそれなりに相互合致しないと、商取引と違って、マッチングしづらいので、上記についてはできる限り、早めに知れると嬉しいことです。

AXでは、現在、オンラインサービス化はされてないですが、このアライアンスを前提にした相互合致を事前に進めて、企業のアライアンスをサポートしております。

相対での商取引が発生しない前提であることにより売り込みが発生しないので、お互いが協力して新しい市場や価値を創造するというブレストに終始できます。

これからの時代は、コストや人材負担が軽減される、完全なる自前主義前提でなく、アライアンス前提で、自社の強みを活かした事業開発、推進、そして、パートナー開拓といった流れが大きくなると予想されます。with・afterコロナにおける NEW NORMALとして、皆さんも是非、推進してみませんか?


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