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七生リバースビレッジリリース記念イベントに参加してみた!

こんにちは!Share Village 広報の今田です。今回は昨年12月17日にリリースされたばかりの七生リバースビレッジのリリース記念イベントに聞き手として参加したので、レポートとしてまとめてみました。

七生リバースビレッジとは?

そもそも、七生リバースビレッジとはどのようなコミュニティなのでしょうか。七生リバースビレッジの舞台である東京都日野市にはかつて七生村という7つの地域から成る村がありました。しかし、地元の人たちは就職などで離れていってしまい日野市に戻ってる人は少ない...。

日野をもっと盛り上げたい!進学や就職などで一度離れてももう一度戻ってきたくなる街にしたい!そんな思いでコミュニティを立ち上げたのがオーナーの須崎貴寛さんでした。七生村の程久保という地域で江戸時代に実際にあった物語「生まれ変わり物語」の登場人物の子孫である須崎さんは、まずは程久保から七生村を「生まれ変わらせたい」と考えています。

これらの情報にアクセスできる七生リバースビレッジのランディングページは須崎さんの「日野魂」が伝わってくるとても熱くて素敵なページですが、どんなきっかけでこのコミュニティを立ち上げたのか、七生リバースビレッジはこれからどんなコミュニティを目指すのかなど、ランディングページからだけでは分からないこともたくさんありますよね…。

そこで!今回はキュレーターの半田さんと赤坂さんにインタビュアーになっていただき、オーナーの須崎さんに七生リバースビレッジについて深堀りしていただいたことをまとめてみようと思います!これを読んでいただければ七生リバースビレッジについてさらに深く知っていただけるかと思います。七生リバースビレッジに以前から関心をお持ちの方も初めましての方もぜひ最後までご覧になっていってください😉

七生リバースビレッジを始めたきっかけ


まず、須崎さんにとって何が七生リバースビレッジを立ち上げるきっかけになったのでしょう。小中高を日野で過ごした須崎さんですが、実はその頃は特に地元を強く意識したことはなかったそう。

地元・日野での活動意欲に火が付いたのは、大学入学後にご両親が行っていた地域活動を手伝うようになったことがきっかけだったそうです。地域活動を行っていくうちに、「日野を自分が親になったときに気軽に遊びに行けるような場所に変えたい!」と思うようになったそうです。また、小中高の総合の時間で自分の地元について学んでいたことも重なり、「記憶(小中高での地域学習)から実践へ(大学での地域活動)」となったことが「日野を盛り上げたい!」という原動力になったそう。

七生リバースビレッジのこれから


七生リバースビレッジはまだ生まれたてですが、須崎さんはこれから七生リバースビレッジをどんなコミュニティにしていきたいのでしょうか。

まずは空き家を活用して地域の拠点づくりに取り組んでいきたいと須崎さんはおっしゃっていました。子育てをする際や災害時の拠点となるようなスペースを空き家を生まれ変わらせることでつくっていきたいそう。

例えば、空き家をリノベーションすることで地域の小中学生が気軽に立ち寄っておしゃべりできるような場をつくってみたいそうです。このような子どもたちが気軽に立ち寄れる場所をつくるというのはシェアビレッジ代表の丑田さんが秋田の五城目につくった「ただのあそび場 ゴジョーメ」と通ずる部分がありますね。

また、七生リバースビレッジの最初の舞台となる程久保は坂が多く、南側へのアクセスが悪いそう。だから坂を昇り降りするのが難しいお年寄りと乗合いをしてお礼にコミュニティコインをもらうというようなコミュニティコインの使い方も考えてらっしゃいました。

では須崎さんが目指す、七生リバースビレッジのゴールとは?須崎さんは「最終的には七生リバースビレッジでみんなが集まるお祭り・フェスのようなことをやっていきたい」とお話していました。

実はこの「祭り」というのはシェアビレッジのキーワードだったりもします。以前、キュレーターの澤さんの「語ってみた」シリーズで澤さんもおっしゃっていましたが、毎日を「めでたい」と感じる人たちが集まることでコミュニティは生まれます。そういう意味で、コミュニティづくりを促進するシェアビレッジは「祝祭を推進するプラットフォーム」だと澤さんは考えています。七生リバースビレッジの目指すゴールとシェアビレッジの性質は実はぴったり重なっていたんですね。

書き手の感想


ここまで、イベントで須崎さんが語っていたランディングページだけでは知れない七生リバースビレッジについて私なりにまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?

私と年が近い須崎さんですが、大学時代から地元に貢献する活動をしていたり、日野を盛り上げようとコミュニティを立ち上げた行動力に感服しました。私は大学進学で地元を離れましたが、地元を離れたからこそ再認識できた地元愛があったりもするので、須崎さんのようにいつかその地元愛を地域に還元できたらな、とお話を聞いていて思いました。

須崎さんがイベント中におっしゃっていたように「波風は起こしてナンボ。」私もいつか自分の地元に波風を起こしたいものですね。

イベントに参加してくださった須崎さん、そしてキュレーターの半田さんと赤坂さん、ありがとうございました!

最後にお知らせ!

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